永井豪&石川賢『ゲッターロボ アーク』がアニメに 未完のシリーズ最終章が映像化

『ゲッターロボ アーク』

POPなポイントを3行で

  • 永井豪と石川賢による名作漫画『ゲッターロボ』
  • シリーズ最終章『ゲッターロボ アーク』が2021年夏にアニメ化
  • 監督は関連作品を手がけてきた川越淳、アニメ制作はBee・Media
永井豪さんと石川賢さんによる漫画『ゲッターロボ』シリーズの最終章『ゲッターロボ アーク』が、2021年夏にアニメ化されることが決定。

ティザービジュアルと第1弾PVが公開された。

作品の監督は『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』『新ゲッターロボ』などの作品を手がけた川越淳さん。アニメーション制作はOVA「ゲッターロボシリーズ」のBee・Mediaが担当する。

またアニメ化を記念して、OVA版「ゲッターロボ」3作品が、11月9日(月)10時までYouTubeで無料配信されている。

OVA「ゲッターロボ」配信情報
【配信日時(予定)】
2020年11月2日(月)12時~11月9日(月)10時

【配信タイトル】
『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』(全13話)
『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』(全4話)
『新ゲッターロボ』(全13話)

【配信チャンネル】
BANDAI NAMCO Arts Channel
BANDAI SPIRITS/バンダイスピリッツ

永井豪さんと石川賢による名作『ゲッターロボ』

1974年の連載開始から46年を迎える漫画『ゲッターロボ』。

様々な派生作品が生まれており、それらシリーズを総称して「ゲッターロボ・サーガ」と呼ばれている。

2001年に『スーパーロボットマガジン』に連載開始されたのが、そのサーガ最終章となる『ゲッターロボ アーク』。

だが2003年の雑誌休刊、そして2006年には石川賢さんが急逝したことで、『ゲッターロボ アーク』ひいては「ゲッターロボ・サーガ」も未完の名作となった。

影山ヒロノブの楽曲「HEATS」を新録

『ゲッターロボ アーク』ティザービジュアル

今回制作されるアニメ『ゲッターロボ アーク』は、原作の特徴を色濃く反映。

公開されたティザービジュアルでは、物語の主人公・流拓馬と主人公機・ゲッターアーク、そして『ゲッターロボ』の初代パイロットであり、その後のシリーズにも深く関わっている神隼人が描かれている。

またPV第1弾では、OVA作品『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』で使用され高い人気を得た影山ヒロノブさんの楽曲「HEATS」を新録した「HEATS 2021」が披露されている。

「TAMASHII NATION 2020」に2m超えのゲッターアーク立像が登場

そして11月6日(金)~11月8日(日)に、オンライン開催されるフィギュアの祭典「TAMASHII NATION 2020」にて特設展示が決定。

秋葉原UDXの「ROBOT exhibition」の会場に、全長2mを超えるゲッターアークの立像が登場。

また関連フィギュアの試作品を含めた超合金魂での歴代ゲッターロボも展示され、更に「ゲッターロボ」シリーズの歴史がわかる特別番組が配信される。

(c)永井豪・石川賢/ダイナミック企画・真早乙女研究所
(c)1998永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会
(c)2000永井豪・石川賢/ダイナミック企画・早乙女研究所
(c)2004永井豪・石川賢/ダイナミック企画・新早乙女研究所

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