ストリートから浮かび上がるポップカルチャーにスポットを当て、さまざまな女性たちの新しい一面を発見していく連載「ガール・ミーツ・ストリート」。
連載第29回目は、こちらの女性が登場! MOODYZ専属のセクシー女優・小野六花さんだ。 目鼻立ちの整った可憐なルックスと、ふとした瞬間の笑顔で同行したスタッフ全員を虜にした小野さん。
時おり見せる関西弁が印象的な彼女は、インタビューでも等身大で飾らない自分を淡々と話していく。
これまで、どんなことでもあまり長続きしたことがなかったと話す彼女が唯一続けられていることとは…?
アイドル鑑賞やメイク研究、料理など彼女の「好き」を押さえたインタビューと笑顔に癒されるショット。
取材・文:森田将輝 写真:黒羽政士 衣装提供:BLACK BRAIN Clothing スタイリング:熊川正人
小野六花と過ごす初秋の思い出
寝ること、食べることが好き!
──今年は家で過ごすことも多くなっていると思いますが、小野さんは自粛期間をどのように過ごしていましたか?小野六花 もともと引きこもり体質なので一日中寝てることが多かったんですが、自粛期間中には料理に挑戦しました。
具材も全部自分でつくったので2時間くらいかかっちゃったんですが、韓国料理のキンパとヤンニョムチキンはおいしくできました。
昔使ってたホームベーカリーが家にあるので、次は本格的なピザをつくってみたいなって思ってます。
──料理ができるのは素敵ですね。
小野六花 これまでほとんどやってこなかったんですけど、自粛期間は時間もあるし料理は楽しかったです。
私食べるのがほんまに好きで、朝からお仕事の日とかはおにぎり5個とか食べちゃうんですよ。
食べ物が手の届くところにあると、手が勝手に動いちゃう(笑)。 ──メイク中もごはん食べてましたね! 小野さんはスタイルがいいですが、なにか秘訣があるんですか?
小野六花 全然ないです(笑)。私運動とかほんまに苦手で。
でも最近やばいなと思って、寝る前に20回だけ腹筋するようにしてます。
回数は少ないけど、いつも三日坊主なのに2ヶ月くらい続けられてるので我ながら偉いなって(笑)。
──続けられている理由はなにかあるんですか?
小野六花 高校生の時に腹筋200回とかやろうとしたことがあったんですけど、そのときは3日で終わっちゃったんです。
お風呂上がりにパックしながらやってるんですけど、その時間に腹筋やるって習慣にしちゃうというか。
嫌なときもあるし面倒くさいんですけど、今日やらないと明日もせえへんやろうなって思って毎日続けるようにしてます!
おすすめYouTuberのスプスプちゃん
──料理のほかに、新たにハマったことなどはありますか?小野六花 流行ってたのでわざわざSwitchも買って『どうぶつの森』をはじめたんですけど、一日でやめちゃったんですよね。
たぬきちになんか集めろって言われたんですけど……私には無人島ぐらしが向いてなかったみたいです(笑)。
お母さんにあげちゃったんですけど、お母さんは意外と楽しんでるみたいでよかったです。
──小野さんにはあまり向いてなかったんですね(笑)。YouTubeとかって見ますか?
小野六花 YouTubeは自粛期間に関わらずよく見ます。
メイク系のYouTuberさんが特に好きで、韓国のスプスプちゃんとか透明感やばいです。
友達とご飯行くときとかもすっぴんで行くくらい普段はメイクしないんですけど、「スプスプちゃんねる」を見るとメイクしたくなっちゃうんですよね。
コスプレにも挑戦してみたい
──韓国メイクや韓国料理などのお話がありましたが、韓国系のカルチャー全般がお好きなんですか?小野六花 そういうわけでは全然なくて、韓国のアイドルとか映画とかはあんまりみたことないんです。
アイドルだったら本当は乃木坂46とかが好きなんですけど、可愛いと思う顔は韓国みたいな感じです。
──乃木坂46がお好きなんですね。
小野六花 小学校のときにAKB48を好きになってからアイドルはずっと好きなんですけど、今は坂道系のグループを一番応援しちゃいます。
乃木坂46の「ガールズルール」は、聴くとテンション上がるのでよく聴いてますね。 ──アイドルになりたいと思ったことはないんですか?
小野六花 高校生のとき、とあるアイドルの合同オーディションにノリで受けたことならあります(笑)。
友達に誘われて参加したんですけど、途中で学校の都合で辞退しちゃいました。
あの頃は歌とかダンスとか練習してやってましたね(笑)。
──それは貴重な経験ですね! 実際に参加されてみた感想はどうでしたか?
小野六花 とにかく、みんな可愛いのひとことに尽きます(笑)。
どこみても可愛い人だらけで、こんなに可愛い人いるんだって思いました。 ──最後に、お仕事でもプライベートでも、今後挑戦したいことがあったらお聞きしたいです。
小野六花 今日もそうなんですが、いつも着ないような服を着て写真を撮られたいなって思います。
最近『鬼滅の刃』観たくらいでアニメはそこまで詳しくはないですけど、コスプレとかも興味あります。ウィッグとか被ってみたいなって!
──小野さんなんでも似合いそうですね! それこそYouTubeを使って新しいことをはじめてみるとか?
小野六花 YouTubeでなにかやろうみたいな話も事務所と話したことあるんですが、どうなんだろう……3日で終わっちゃうかも(笑)。 小野六花さんの出演作品をチェックする(FANZA)小野六花さんの写真をもっと見る
連載「ガール・ミーツ・ストリート」
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小野六花
セクシー女優
2002年2月14日生まれ。MOODYZ専属女優。
公式Twitter:https://twitter.com/onorikka
公式Instagram:https://www.instagram.com/ono_rikka/
黒羽政士
Photographer
1988年生まれ。写真家・鈴木心のアシスタントを経て、2018年に独立。
趣味は同人誌制作。週刊少年ジャンプを毎週買っています。
BLACK
ファッションブランド
ディレクター・iLLNESSが手がけるストリートブランド。2015年頃より不定期にインターネット上で販売を開始し、ストリート/ネットカルチャーに敏感なユース世代を中心に絶大な人気を集めている。YouTuberのマホトさん、ラッパーのJinmenusagiさんやJUNKMANさんらが好んで着用。ラフォーレ原宿や#FR2にてポップアップストアも開催。
公式HP:http://www.blackbrain.tokyo/
Instagram:https://www.instagram.com/blackxbrain/
連載
どこかの誰かが、飲み屋でこぼした言葉に「新しいカルチャーはいつも、ストリートから生まれる」というものがあった。そうだ、新しいカルチャーはいつだって、ストリートから生まれてきた。 若者たちがカウンター・カルチャーの狼煙をあげたのだって、どこかの街の一角だった。誰も立ち入らないガレージだった。コンビニの駐車場にあるパーキングブロックに座って話しながらでも、何らかの文化は生まれてきた。ストリートは何も路上でなくてもいい。 街のクラブや小汚いライブハウス、人の気配のしない居酒屋。きらびやかなタワーのラウンジからだって、カルチャーは生まれてきた。誰もがその場所を、「ストリート」だと認識する限り。 本連載は、ストリートから浮かび上がるポップ・カルチャーにスポットを当て、いつもとは別の顔をした、さまざまな女性たちの新しい一面を発見していく。
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