ストリートから浮かび上がるポップカルチャーにスポットを当て、さまざまな女性たちの新しい一面を発見していく連載「ガール・ミーツ・ストリート」。
連載第30回目は、こちらの女性が登場! MOODYZ専属のセクシー女優・藍芽みずきさんだ。 抜群のプロポーションと凛とした佇まいは「クールビューティー」という言葉が相応しい、かと思いきや、自然とこぼれる笑顔がチャーミングな藍芽さん。
「実はコスプレが好きなので、いつか挑戦してみたいと思ってるんですよ」と、大人びたビジュアルからはあまり想像ができない意外な一面を、取材を通して垣間見ることができた。
古民家を舞台にした涼しげな写真を1枚1枚鑑賞しながら、夏の終わりを感じたい。
取材・文:森田将輝 写真:黒羽政士 衣装提供:BLACK BRAIN Clothing スタイリング:熊川正人
和とストリートカルチャーの融合
『SAW』が好き! 過激なシーンは半目で
──藍芽さんには以前、KAI-YOU Videosの動画に出演していただきました。その際、おうち時間のおすすめ作品としてサイコスリラー映画『SAW』を紹介してくださってましたよね? 藍芽さんはそういった過激な作品も平気なタイプなんですか?藍芽みずき その節はどうもありがとうございました!
事件を解決していくミステリー作品として面白いと思っていて、特に後半の伏線回収には毎回驚かされていました。
ホラー映画は苦手で、特に日本のホラーは親近感があって全然観れません……。グロいのが得意とかってわけでもなくて、過激なシーンは半目で見てます(笑)。 ──藍芽さんは映画をよく観るんでしょうか?
藍芽みずき そんなにたくさん観るわけではないですね。でも、最近海外ドラマの『ゲーム・オブ・スローンズ』を全部観ました。
最初は登場人物が多すぎて混乱したんですけど、調べながら観進めていくとどんどん作品の世界観に引き込まれていきました。
ドラマなのに映画みたいな臨場感があって、ストーリーも面白かったです。
とにかく映像が綺麗で、作品のどのシーンを切り取っても絵になるなって。
おうち時間はセルフネイルを特訓
──最近は自粛期間が続いていますが、藍芽さんはおうち時間をどう過ごされていましたか?藍芽みずき 時間があったのでセルフネイルの練習をしてました。
母親がネイル関係の仕事をしているんですが、見てたら自分でもやりたくなってきて。
2、3年前から見様見真似で始めて、今日のネイルもいろいろ自分で考えてデザインしたやつなんです。 ──手先器用なんですね。セルフネイルってどのくらい時間がかかるものなんですか?
藍芽みずき 最低でも2時間くらいはかかっちゃうんですが、全部自分で決めてやるのが楽しいんですよ。
今後も趣味程度で続けていきたいと思ってます。本格的にやろうと思えばお母さんの道具が一式揃ってるし(笑)。
旅行は食べ物目当て
──充実したおうち時間を過ごされてたんですね! 自粛期間があけたらやってみたいことってありますか?藍芽みずき 旅行と食べることが好きなので、その国や土地の特産品を巡る旅行に行きたいです!
昔から旅行に行くときは食べ物目当てで観光するタイプなんです。
──これまで思い出に残ってる旅行はありますか?
藍芽みずき 海外だと台湾と香港が良かったですね。
夜市とか、食べ歩きが好きなのでそれだけで楽しかったんですが、料理もおいしいんですよ! 味付けもどこか馴染みがあるけど食べたことのないものばかりで新鮮でした。 藍芽みずき 特に記憶に残ってるのは清蒸魚(チンジャンユー)です!
八角の匂いがする鯛の煮付けなんですが、味が濃いんだけど全然くどくなくてさっぱりしてておいしかったです。
あと、屋台の胡椒餅もおいしかったですね。窯の壁にくっつけて焼くパンみたいな料理で、日本で売ったら絶対はやるんじゃないかと思ってます(笑)。
台湾とか香港の料理はやっぱり日本人の舌にあうんじゃないかな。
コスプレに挑戦してみたい
──プライベートでもお仕事でも、藍芽さんが今後挑戦してみたいことはありますか?藍芽みずき 実はコスプレが好きなので、いつか挑戦してみたいなと思ってるんですよね。
コミケはいったことないんですけど、関西の「ストフェス」(日本橋ストリートフェスタ)によく遊びに行ってました。
いっしょにコスプレをやってくれる友達がいなかったので、なかなか勇気が出なくて、いつも一人で見に行く側だったんですが(笑)。
─コスプレ! ちょっと意外でした。
藍芽みずき アニメも好きで昔からよく観てたんですが、最近はあんまり観れてないんです。
最近だと『約束のネバーランド』が一番面白かったですね。 ──一番好きな作品はなんですか?
藍芽みずき 迷うけど『Another』が一番好きかもしれないです。
もともと小説原作で漫画化や映画化もされてる作品なんですが、“呪い”とかが出てくる学園ミステリー。
今思うとイケメンも可愛い子も多いし、コスプレするなら良い作品かもしれません(笑)。
──コスプレしてみたいキャラクターはいますか?
藍芽みずき やってみたいのは、ゲーム系のキャラクターかも。
『艦これ』の島風ちゃんとか、FFシリーズのキャラクターに挑戦してみたいです! 藍芽みずきさんの出演作品をチェックする(FANZA)藍芽みずきさんの写真をもっと見る
連載「ガール・ミーツ・ストリート」
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藍芽みずき
セクシー女優
2000年6月28日生まれ。MOODYZ専属女優。
公式Twitter:https://twitter.com/aiga_mizuki
公式Instagram:https://www.instagram.com/aiga_mizuki/
黒羽政士
Photographer
1988年生まれ。写真家・鈴木心のアシスタントを経て、2018年に独立。
趣味は同人誌制作。週刊少年ジャンプを毎週買っています。
BLACK
ファッションブランド
ディレクター・iLLNESSが手がけるストリートブランド。2015年頃より不定期にインターネット上で販売を開始し、ストリート/ネットカルチャーに敏感なユース世代を中心に絶大な人気を集めている。YouTuberのマホトさん、ラッパーのJinmenusagiさんやJUNKMANさんらが好んで着用。ラフォーレ原宿や#FR2にてポップアップストアも開催。
公式HP:http://www.blackbrain.tokyo/
Instagram:https://www.instagram.com/blackxbrain/
連載
どこかの誰かが、飲み屋でこぼした言葉に「新しいカルチャーはいつも、ストリートから生まれる」というものがあった。そうだ、新しいカルチャーはいつだって、ストリートから生まれてきた。 若者たちがカウンター・カルチャーの狼煙をあげたのだって、どこかの街の一角だった。誰も立ち入らないガレージだった。コンビニの駐車場にあるパーキングブロックに座って話しながらでも、何らかの文化は生まれてきた。ストリートは何も路上でなくてもいい。 街のクラブや小汚いライブハウス、人の気配のしない居酒屋。きらびやかなタワーのラウンジからだって、カルチャーは生まれてきた。誰もがその場所を、「ストリート」だと認識する限り。 本連載は、ストリートから浮かび上がるポップ・カルチャーにスポットを当て、いつもとは別の顔をした、さまざまな女性たちの新しい一面を発見していく。
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