「ホロライブEnglish」誕生 ホロライブ初の英語圏向けVTuberグループ

Hololive English -Myth- Debut PV : Time is Close

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  • 「ホロライブEnglish」誕生
  • ホロライブ初の英語圏向けVTuberグループ
  • 伝説の世界からやって来た5名
カバー株式会社が運営するホロライブプロダクションが初の英語圏向けのバーチャルYouTuber(VTuber)グループ「ホロライブEnglish」を設立した。

クトゥルフ神話やファンタジーを思わせるような、“伝説の世界からやって来た”というコンセプトの5名。

Ninomae Ina’nis(一 伊那尓栖)さん、Takanashi Kiara(小鳥遊 キアラ)さん、Watson Amelia(ワトソン・アメリア)さん、Mori Calliope(森 美声)さん、Gawr Gura(がうる・ぐら)さん。

キャラクターデザインを手がけるイラストレーターも豪華で、hukeさんや黒星紅白さんといった有名イラストレーターの名前が並ぶ。

9月9日(水)から、TwitterアカウントとYouTubeチャンネルを公開。YouTubeの初配信は、日本時間の9月12日(土)・13日(日)の2日連続でリレー配信を実施する。

また、ストーリー仕立ての物語となっている特別予告の動画も公開された。

「ホロライブEnglish」の5人

Mori Calliope(森 美声【もり かりおぺ】)

死神をモチーフにしたMori Calliopeさん。

キャラクターデザインはゆきさめさんが手がけている。

Takanashi Kiara(小鳥遊 キアラ【たかなし きあら】)

不死鳥であるTakanashi Kiaraさん。

キャラクターデザインはhukeさんが手がけている。

Ninomae Ina'nis(一 伊那尓栖【にのまえ いなにす】)

古き神の司祭で、ある日「変な本」を拾ってから触手を操れるようになったNinomae Ina'nisさん。

キャラクターデザインは黒星紅白さんが手がけている。

Gawr Gura(がうる・ぐら)

伝説の島・アトランティスの末裔であるGawr Guraさん。

キャラクターデザインは甘城なつきさんが手がけている。

Watson Amelia(ワトソン・アメリア)

ホロライブにまつわる変な噂を耳にし調査に出向いたところ、彼女自身もアイドルになりたくなったWatson Ameliaさん。

キャラクターデザインはなびさんが手がけている。

ホロライブプロダクション初の英語圏向け「ホロライブEnglish」

「ホロライブ」のVTuberたち

にじさんじ」を運営するいちからに次いで、グループVTuberを運営する事務所として存在感を発揮するホロライブプロダクション。

女性VTuberグループ「ホロライブ」、男性VTuberグループ「ホロスターズ」および音楽レーベル「イノナカミュージック」が所属するVTuber事務所だ。

数々の美少女VTuberを輩出し、50名を越えるタレントが所属。長時間の生配信をメインに据えた活動を行っている。

その勢いは凄まじく、YouTubeチャンネルをランク付けするサイト「Playboard」に発表によると、世界中のYouTubeチャンネルのスーパーチャット課金額ランキングTOP10のうち、実に5名がホロライブ所属のVTuberだった(外部リンク)。

今回、ホロライブプロダクション初の英語圏向けとして設立されたVTuberグループとしてホロライブEnglishが設立。

VTuber文化自体、海外ファンも一定数いる状態だが、今後はより各国にローカライズされた存在が増えていくのかもしれない。

VTuberの現在

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