東京・自由が丘の用品店・
オークヴィレッジ東京で、6月30日(火)まで開催されている「
暮らしを豊かにする和傘展」。
和傘職人の
河合幹子さんが手がけた品々が展示されていますが、まさに暮らしが豊かになるような美しい和傘が目白押しです。
梅雨入りの背後に感じる夏の気配
全国的に梅雨入りとなり雨が降る日が増えていますが、「暮らしを豊かにする和傘展」で展示されているような和傘があれば、雨の日も楽しく過ごせそうです。
また梅雨のいまも雲間から容赦のない熱気が降ってきて、本格的な夏の到来をすぐそこに感じるこの頃。
7月から8月にかけては35度の猛暑日が多発し、加えて湿気も心底鬱陶しく感じられる日本の夏の訪れです。
マスク必須の夏の暑さ対策に日傘がおすすめ
しかし日傘を差すだけで、かなり体感温度が和らぐのをご存知でしょうか。一説には、頭部の体感温度が
4~9度、全身の体感温度が
1~2度も下がるといいます(
外部リンク)。
今年はマスクが手放せない夏になるので、普段よりも暑苦しさを感じやすくなりそうです。男女問わず、梅雨が終わった後は日傘を持ち歩くのも対策の一つでしょう。
「暮らしを豊かにする和傘展」では日傘が多く並ぶようで、6月27日(土)には和傘職人の河合幹子さんが在廊し、オーダーメイドを受付けるそうです。
そこで夏に向けて、自分だけの日傘をオーダーしてみるのもいいかもしれません。
【画像】展示される美しい和傘
1993年生まれ。ライター。
大学を卒業後、私立大学の広報、地方のスポーツ誌などを経験。現在はフリーランスとしてWeb、紙を問わず様々な媒体で執筆・編集。撮影もたまに。
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