この大会は、YouTuberとして『クラロワ』の実況を中心に活動しているドズルさんが企画しているもの。
プロプレイヤーや元プロ、アマチュアの実力者まで総勢24名が優勝を目指して闘います。
賞金を募るクラウドファンディングプロジェクトの支援額は、12日の時点で550万円を突破。全体から手数料や大会運営費などを差し引いた残りの7割が優勝賞金に充てられます。
リアルタイム対戦型カードゲーム『クラロワ』
8枚のカードでデッキを編成。タワーディフェンスゲームのようにユニットを召喚し、3分間リアルタイムでお互いにタワーを守り、攻め落とします。
手軽さと競技性を両立したゲーム性にはファンが多く、日本チームが参加する公式リーグ「クラロワリーグ イースト」以外にも「Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2020」などの大会でも種目に採用されています。
「これで勝ったら、誰も文句を言えないような死闘を見たい」
前回ドズルさんが大会を開催したのは半年前、1月の「8000最強決定戦」にさかのぼります。【重大告知】
— ドズル🦍 (@kurakurachannel) June 1, 2020
クラロワの「真の最強」を決める大会をやりたいと思います。
予選総当たり、決勝戦BO9という実力でのぶつかり合い。
予選 6/13-6/14
決勝 6/20
前回の8000最強決定戦はみんなのおかげで最高の大会になりました。
また力を貸してください。拡散おねがいします!#クラロワ最強決定戦 pic.twitter.com/OuoysznHeR
有志から集まった協賛賞金が248万円、最大同時視聴者が3万8000人を記録するなど、大いに盛り上がったこの大会はぐりこさんの優勝で幕を閉じました。 ところがドズルさんによれば「コミュニティでは『優勝者=最強』と捉えられていない」とのこと。
「これで勝ったら、誰も文句を言えないような死闘を見たい」との思いから、今回の「クラロワ最強決定戦」が企画されました。
弁護士によるルールブック制定
実況は『クラロワ』の公式リーグをはじめ数多くのゲームタイトルで実況をつとめる岸大河さんが担当。ルールや裁定が明確でなかった前回の反省を踏まえ、今回は内藤悠作弁護士によるルールブックが制定され、e-Sports事業を営むウェルプレイド株式会社のジャッジで大会は進行されます。
ジャンルの垣根を超えて支援が集まった前回の流れは今回も絶えず、ゲーム実況者など各方面から協賛が集まっています。きおきおさん、超無課金さん、ぎこちゃん、バロリさん、ボンちゃん、yamadaさん、ヒカックさん、水谷隼さん、トムさん、ころなさん、じゅりまつさん、むじょるさん、あぽろさん、渋谷ハルくん、ふたばさん、やまださん(ポケモン)、やぴまる、ずうまるさん、ぴゃんみつさん!!!
— ドズル🦍 (@kurakurachannel) June 11, 2020
他にもたくさん!!!
「クラロワ最強決定戦」は6月13日(土)と14日(日)に予選リーグが開催。勝ち残ったプレイヤーによる決勝トーナメントが20日(土)に開催されます。
ジメジメを吹き飛ばす盛り上がり
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