ドズル主催「クラロワ最強決定戦」開幕 個人開催で協賛金は500万円突破

クラロワ最強決定戦/画像はドズルさんのYouTube動画「【重大告知】クラロワの『真の最強』を決める大会をやります!」より

POPなポイントを3行で

  • 日本一を決める「クラロワ最強決定戦」が13日から開催
  • ドズル主催のスマホゲーム『クラッシュ・ロワイヤル』の大会
  • 賞金を募るクラファンに550万円以上の支援が集まる
スマートフォン用ゲーム『クラッシュ・ロワイヤル』(略称・クラロワ)の日本一を決める「クラロワ最強決定戦」が6月13日(土)より開催されます。

この大会は、YouTuberとして『クラロワ』の実況を中心に活動しているドズルさんが企画しているもの。

プロプレイヤーや元プロ、アマチュアの実力者まで総勢24名が優勝を目指して闘います。

賞金を募るクラウドファンディングプロジェクトの支援額は、12日の時点で550万円を突破。全体から手数料や大会運営費などを差し引いた残りの7割が優勝賞金に充てられます。

リアルタイム対戦型カードゲーム『クラロワ』

「紹介動画」クラッシュ・ロワイヤルってどんなゲーム?
『クラロワ』はSupercellがiOS/Android向けに配信しているリアルタイム対戦型の新感覚カードゲーム。

8枚のカードでデッキを編成。タワーディフェンスゲームのようにユニットを召喚し、3分間リアルタイムでお互いにタワーを守り、攻め落とします。

手軽さと競技性を両立したゲーム性にはファンが多く、日本チームが参加する公式リーグ「クラロワリーグ イースト」以外にも「Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2020」などの大会でも種目に採用されています。

「これで勝ったら、誰も文句を言えないような死闘を見たい」

前回ドズルさんが大会を開催したのは半年前、1月の「8000最強決定戦」にさかのぼります。

有志から集まった協賛賞金が248万円、最大同時視聴者が3万8000人を記録するなど、大いに盛り上がったこの大会はぐりこさんの優勝で幕を閉じました。 ところがドズルさんによれば「コミュニティでは『優勝者=最強』と捉えられていない」とのこと。

これで勝ったら、誰も文句を言えないような死闘を見たい」との思いから、今回の「クラロワ最強決定戦」が企画されました。

弁護士によるルールブック制定

実況は『クラロワ』の公式リーグをはじめ数多くのゲームタイトルで実況をつとめる岸大河さんが担当。

ルールや裁定が明確でなかった前回の反省を踏まえ、今回は内藤悠作弁護士によるルールブックが制定され、e-Sports事業を営むウェルプレイド株式会社のジャッジで大会は進行されます。 ジャンルの垣根を超えて支援が集まった前回の流れは今回も絶えず、ゲーム実況者など各方面から協賛が集まっています。

「クラロワ最強決定戦」は6月13日(土)と14日(日)に予選リーグが開催。勝ち残ったプレイヤーによる決勝トーナメントが20日(土)に開催されます。
【クラロワ最強決定戦】支援金520万円!みんなは誰が優勝すると思う?

ジメジメを吹き飛ばす盛り上がり

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