これまで日本の都心部では、通学や出勤といった移動における大部分を電車に依存してきた。
電車は確かに便利だが、たびたび問題視されている通り、新型コロナウイルス感染症の感染の危険がある今、満員電車への乗車はできれば避けたい。
電車に代わる新世代の交通を担う乗り物として電動キックボードが注目を浴びている中、日本発の新たな選択肢が登場した。
COCOA MOTORSの開発した「WALKCAR」だ。WALKCAR ウォーカー
何といってもその特徴は「コンパクトさ」だ。 公式サイトによるとサイズは215mm × 346mm × 74mm。
第4世代のiPad Proが280.6mm × 214.9mm × 5.9mm。タイヤがあるためWALKCARの方がだいぶ厚いが、乗る部分の面積はiPadより一回り大きいくらいだ。
このサイズ感なので、鞄に収納して持ち運ぶことも可能だ。
通常走行とスポーツモードによる走行があり、最高速度は通常時で10km/h、スポーツモードでは16 km/hになる。
バッテリーがフル充電状態だと7 km程度走ることができる。
さらに、降りるとブレーキがかかって自動で止まってくれるため、信号前で止まるのも簡単だし、階段があったら止まってちょっと持って登ればいいので、これまで徒歩以外では難しかった立体的な移動も簡単にできそうでワクワクする。
公式ページの注意書きにある通り、WALKCAR日本国内における公道走行は現在許可されていない。 しかし、例えば電動キックボードは、現在機体やルールの整備によって、原付扱いとしてナンバーを取得することで公道での走行ができるようになっている。セグウェイも観光地などでの試験運用を重ね、公道で走れるよう調整を続けている。
一般にまで普及するにはまだまだかかりそうだが、新しい乗り物でスタイリッシュに通学・通勤できる日が楽しみだ。
電車は確かに便利だが、たびたび問題視されている通り、新型コロナウイルス感染症の感染の危険がある今、満員電車への乗車はできれば避けたい。
電車に代わる新世代の交通を担う乗り物として電動キックボードが注目を浴びている中、日本発の新たな選択肢が登場した。
COCOA MOTORSの開発した「WALKCAR」だ。
ノーパソサイズで鞄に入る移動手段
日本で開発された、公式いわく「持ち歩けるクルマ」。何といってもその特徴は「コンパクトさ」だ。 公式サイトによるとサイズは215mm × 346mm × 74mm。
第4世代のiPad Proが280.6mm × 214.9mm × 5.9mm。タイヤがあるためWALKCARの方がだいぶ厚いが、乗る部分の面積はiPadより一回り大きいくらいだ。
このサイズ感なので、鞄に収納して持ち運ぶことも可能だ。
操作はハンズフリー、重心移動で行う
WALKCARにはハンドルがなく、乗る面についた4つのセンサーを使って、体重移動によって加減速や方向転換の操作をする。通常走行とスポーツモードによる走行があり、最高速度は通常時で10km/h、スポーツモードでは16 km/hになる。
バッテリーがフル充電状態だと7 km程度走ることができる。
さらに、降りるとブレーキがかかって自動で止まってくれるため、信号前で止まるのも簡単だし、階段があったら止まってちょっと持って登ればいいので、これまで徒歩以外では難しかった立体的な移動も簡単にできそうでワクワクする。
WALKCARは新世代の移動を担えるか
WALKCARは現在COCOA MOTOR公式サイトにて¥198,000(税別)で受注生産で販売されている。公式ページの注意書きにある通り、WALKCAR日本国内における公道走行は現在許可されていない。 しかし、例えば電動キックボードは、現在機体やルールの整備によって、原付扱いとしてナンバーを取得することで公道での走行ができるようになっている。セグウェイも観光地などでの試験運用を重ね、公道で走れるよう調整を続けている。
一般にまで普及するにはまだまだかかりそうだが、新しい乗り物でスタイリッシュに通学・通勤できる日が楽しみだ。
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