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ライブハウス黎明期を知る「ロフト」創始者の貴重な回顧録と、自身初の恋愛小説

ライブハウス黎明期を知る「ロフト」創始者の貴重な回顧録と、自身初の恋愛小説

『定本 ライブハウス「ロフト」青春記』書影

POPなポイントを3行で

  • 伝説のライブハウス「ロフト」創始者の回顧録発売
  • 日本のロックと共に歩んだ歴史
  • 著者の恋愛小説も同時発売
まだ日本に「ライブハウス」という言葉すらなかった時代から、坂本龍一さん、山下達郎さん、浜田省吾さん、サザンオールスターズBOØWYスピッツなどのレジェンドを輩出してきたライブハウス「ロフト」。

わずか9年の間に新宿や下北沢といったカルチャーの拠点に6店舗をオープンさせた創始者・平野悠

平野悠さん

2012年に講談社から刊行された彼の回顧録に加筆・修正を施し、再編集された『定本 ライブハウス「ロフト」青春記』が刊行される。

さらに、平野悠さんがピースボートの航海で、70歳を超えて体験した老人同士の劇的な恋を綴った自身初の恋愛小説『セルロイドの海』もなぜか同時刊行されるというから驚きだ。 発売日は6月5日(金)。

日本でロックが市民権を得ていく中で重要な位置を担った「ロフト」をつくった男が、当事者として振り返る歴史は大変貴重なものとなるだろう。

また、この2冊の刊行を記念して、6月19日(金)には東京のロフトプラスワンにて、6月26日(金)には大阪のロフトプラスワンウエストにて、それぞれ無観客・有料配信トークライブが予定されている。

収まらぬ脅威、苦境に立たされるライブハウス

新型コロナウイルスの爆発的流行と自粛によって休止を余儀なくされたライブハウスやクラブ。長い自粛期間によって閉店せざるを得なくなってしまった店も多く存在する。 『ライブハウス「ロフト」青春記』は、大打撃を受けているライブハウスの魅力を今こそ伝えたいと考え、復刊に踏み切ったという。

文化を受け継ぐ場であるライブハウス、日本におけるその礎を築いてきた貴重な証言集になっている。

苦境を耐える音楽業界

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