当初目標としていた「3月30日(月)夜までに10万筆」を大きく超える数となった。なお、本署名活動は3月31日(火)13時まで受け付けている。同日には記者会見も予定しているとのことだ。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を背景に、多くの文化施設や関係者、アーティストらも窮地に立たされている。
坂本龍一から常田大希、水原希子まで多くの署名
「#SaveOurSpace」は、DJ NOBUさん、下北沢のライブハウス「LIVE HAUS(リヴハウス)」オーナー・スガナミユウさん、yahyelの篠田ミルさん、DJのLark Chilloutさん、DJ/コンポーザーのMars89さんが発起人。新型コロナウイルスによる公演の延期・中止、不要不急の外出の自粛要請の影響により、ライブハウス・ナイトクラブ・劇場などの文化施設が経営の危機に瀕するなか、これら文化施設への補償が政府より明示されていないことを受けた活動だ。クラブやライブハウス、DJ等アーティストらの想いを伝えるべく、志同じくするDJ NOBUさんにご足労願い官房長官に直訴してきました。クラブやライブハウス側が自粛要請を受けながらも経済的な理由で営業停止できずにいたり、破綻覚悟で閉鎖している現状に、何らか助成ができないのか、切実な訴えです。 pic.twitter.com/bY1WAJdoDw
— 寺田 学 (@teratamanabu) March 26, 2020
自粛要請がはじまった2月26日から政府の収束発表までの期間を対象として、施設の維持費、従業員の給与、イベントの製作経費 (出演料、音響、照明)、すでに中止となった公演への実損額の助成を国へ求めている。
これまでに、坂本龍一さんらをはじめとした音楽家から水原希子さんなどの俳優、各種メディア媒体まで、音楽に関わる多くの関係者・個人の署名が集まっている。
人は集まらず、知恵を集めたいいま
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