国内・海外の幅広いSF作品を扱うWebメディア「Virtual Gorilla+」(通称バゴプラ)がSF小説のコンテスト「かぐやSFコンテスト」を開催することが発表された。
対象となるのは2000字~4000字の日本語で書かれたSF小説で、第1回目のテーマは「未来の学校」。
コンテスト名は、日本最古のSF作品であり、世界でも広く知られる『竹取物語』の主人公の名前から取られている。
最優秀賞に選ばれた作品は、イラストを付与し、英語訳版、中国語訳版を制作し、10月頃にバゴプラ上に掲載される予定だ。
審査委員長には、SF小説の紹介者や書評家として活躍する橋本輝幸さん、審査委員にはバゴプラで書評なども行っている井上彼方さんが参加する。
英語圏、中国語圏のSFニュースをはじめ、小説、映画、ドラマ、アニメ、ゲーム、舞台、音楽など、あらゆるSFコンテンツを対象とした独自の視点に基づく記事を配信。
2020年5月12日には、海外研修事業や米国進出コンサルティングを手がける米Crimsope社との業務提携の締結を発表。
海外のコンテンツを日本に発信するだけでなく、日本国内のコンテンツも海外に発信し、双方の懸け橋となろうとしている。
またスウェーデン人アーティストのシモン・ストーレンハーグさんの作品をモデルにしたオリジナルドラマ『THE LOOP』がAmazon Prime Videoで製作されている。THE LOOPトレイラー
日本でも早川書房の『SFマガジン』がこれまでにない切り口でSF作品の「百合特集」を行い、創刊以来初となる3刷りを達成。
技術の進化スピードが上がり続ける現代に、国内外のSF界ではどのような作品が生み出されていくのか、注目していきたい。
対象となるのは2000字~4000字の日本語で書かれたSF小説で、第1回目のテーマは「未来の学校」。
コンテスト名は、日本最古のSF作品であり、世界でも広く知られる『竹取物語』の主人公の名前から取られている。
最優秀賞に選ばれた作品は、イラストを付与し、英語訳版、中国語訳版を制作し、10月頃にバゴプラ上に掲載される予定だ。
審査委員長には、SF小説の紹介者や書評家として活躍する橋本輝幸さん、審査委員にはバゴプラで書評なども行っている井上彼方さんが参加する。
第一回かぐやSFコンテスト概要
応募期間:2020年6月5日(金)-7月6日(月)
応募資格:不問(プロ・アマ問わず)
文字数:2,000字-4,000字
テーマ:未来の学校
副賞:
最優秀賞
・作品を英語と中国語に翻訳しイラスト付きでバゴプラに掲載
・Netflixカード 2,000円分
・図書カード 2,000円分
・ムビチケ 2,800円分
読者賞(読者投票で決定)
・Netflixカード 2,000円分
・図書カード 2,000円分
・ムビチケ 2,800円分
SFメディア・バゴプラこと「Virtual Gorilla+」
バゴプラはVGプラス合同会社が運営するSF関連の話題を取り扱うWebメディア。2018年5月に開設して以来、国内外のSF情報を発信している。英語圏、中国語圏のSFニュースをはじめ、小説、映画、ドラマ、アニメ、ゲーム、舞台、音楽など、あらゆるSFコンテンツを対象とした独自の視点に基づく記事を配信。
2020年5月12日には、海外研修事業や米国進出コンサルティングを手がける米Crimsope社との業務提携の締結を発表。
海外のコンテンツを日本に発信するだけでなく、日本国内のコンテンツも海外に発信し、双方の懸け橋となろうとしている。
盛り上がりを見せるSF界
近年、盛り上がりを見せるSF界。2019年には劉慈欣さんのSF小説『三体』が世界で大ヒットを記録した。またスウェーデン人アーティストのシモン・ストーレンハーグさんの作品をモデルにしたオリジナルドラマ『THE LOOP』がAmazon Prime Videoで製作されている。
技術の進化スピードが上がり続ける現代に、国内外のSF界ではどのような作品が生み出されていくのか、注目していきたい。
SF界がアツい
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