3/2追記:「BUSTERCALL=ONE PIECE展」延期へ
新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、「BUSTERCALL=ONE PIECE展」の延期が決定した。
運営側の発表では「寄せられた素晴らしい作品の数々、 用意してきたチャレンジングな物販商品たちをお目にかけることができるよう、 私たちは再び線を引き直してまいります」とコメント。
「Instagramのアカウント一個と自由への意思によって、もっとおもしろくて、挑戦的で、かっこよくて、新しい文脈で『ONE PIECE』の最高さを世界へ伝えていければと思っています」と説明している。
3月29日(日)から4月12日(日)にかけ開催を予定しておりました「BUSTERCALL=ONE PIECE 展」につきまして、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、当展示会を延期(時期未定)させていただくことといたしました。
このBUSTERCALLプロジェクトは『ONE PIECE』という漫画のすばらしさを新しい角度から伝えていく非・公式の活動です。無論、ジャンプにもONE PIECE公式HPにも私たちの活動の告知は載っていません。私たちは日本のエンタメプロモーションの現状を変えたいと願う有志の行動と、篤志の方の資金提供、何より『ONE PIECE』という世界一の漫画を愛する気持ちによってここまで活動をしてまいりました。
私たちがこのアートプロジェクトを通じて伝えたいことが、私たちの伝え方が拙かったせいもありますが、まだ十分に届いていないこの段階でイベントを延期することに、今は途轍もない悔しさを感じております。
延期の判断によって、当イベントを心待ちにされていたお客様、またイベントの開催に向けてご支援ご尽力を賜りました関係者の皆様、そして魂の全てを傾けて作品を創作して頂いたアーティストの皆様には、多大なご迷惑をお掛け致しますことをおわび申し上げます。
寄せられた素晴らしい作品の数々、用意してきたチャレンジングな物販商品たちをお目にかけることができるよう、私たちは再び線を引き直してまいります。 もとより、私たちの主戦場はインターネットです。 Instagramのアカウント一個と自由への意思によって、もっとおもしろくて、挑戦的で、かっこよくて、新しい文脈で『ONE PIECE』の最高さを世界へ伝えていければと思っています。
「2年後(よりはもっと早く)に!!!シャボンディ諸島で!!!」お会いしましょう。
『ONE PIECE』を世界中に発信「BUSTERCALL」プロジェクト
1997年より『週刊少年ジャンプ』で連載されている、言わずと知れた人気漫画『ONE PIECE』。 これまでに95巻のコミックスを発売、全世界累計発行部数は4億6000万部を達成しており、2015年の時点で「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定されている。「BUSTERCALL」プロジェクトは、『ONE PIECE』が20年以上かけて世界中に発信してきたストーリー、メッセージ、コンテンツを世界中のアーティストと共に全く新しい形で表現・発信していくことを目的に、2019年10月4日からInstagramにて始動したアートプロジェクト。
日本からの参加アーティストには、文筆家/写真家の蒼井ブルーさんや、伝統の枠を飛び越えて活動する書道家・万美さんらのアーティストが参加している。
驚くべきは、著名アーティストから新進気鋭のアーティストまで、参加している200名の面々が幅広く、さらにその作風においても相当な自由度がうかがえる点にある。
「BUSTERCALL」は結果的に、『ONE PIECE』という作品の懐の深さを示しているとも言える。
いよいよ日本でも、満を持してお披露となる。
全世界を巻き込む一大コンテンツ『ONE PIECE』
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イベント情報
BUSTERCALL=ONE PIECE展
- 会期
- 2020年3月29日(日)~2020年4月12日(日)
- 開催時間
- 10:00~20:00
- 定休日
- 不定休 ※施設に準ずる
- 会場
- アソビル3F「STAMP HALL」(神奈川県横浜市西区高島2‐14‐9)
- 入場料
- 無料
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