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POPなポイントを3行で

  • TENGAが独自調査でアートと性の関係を特集
  • 男女の性的興奮ポイントの違いなどを解説
  • イケメンと美人はなぜ好かれるのか?

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名画から探る性的興奮ポイント 普遍的エロに関する調査が興味深い

福者ルドヴィカ・アルベルトーニの法悦

アダルトグッズメーカー・TENGAが性にまつわる特集をまとめ、月に1回配信している「月刊TENGA」。

これまでにマスターベーション、性教育、香り、食など様々なものをテーマにしてきたが、8月の特集は「アートで探る“普遍的なエロティシズム”」。

芸術の秋を前に、名画と呼ばれる芸術作品で性的興奮を覚えるか意識調査を実施。男女における性的興奮ポイントの違い、イケメンと美人はなぜ好かれるのかなどの調査結果が並ぶ。

特集の解説は、人間行動学や内分泌行動学、進化心理学の専門家として、東京大学・坂口菊恵特任准教授(著書に『ヒトのふたつの性戦略 ナンパを科学する』など)が担当した。
【画像】調査に使用された8作品をすべて見る

名画における性的興奮ポイントとは?

オダリスク_解説付き

『オダリスク』

特集のためにTENGAは、20〜40代男女に名画や彫刻作品8点を見せ、性的興奮や性的魅力を感じるかどうかを調査。

その結果、男性から最も票を集め、総合票数でもトップとなったのが、ドミニク・アングル作の『オダリスク』。

特集を解説した坂口特任准教授はこの結果を、「現代日本人の好みに最も近い体型」「適度なくびれは魅力的」と説明。

体型の好みは国や時代によって異なるが、経済状況が豊かな国では痩せた女性が、貧しい国ではふくよかな女性が好まれる傾向にあるという。また「日本では20世紀以降どんどん痩せ型にシフトしている」と付け加えている。

「女子は同性でも異性でも関係なくエロスを感じる」

アポロン神とキュパリッソス_解説付き

『アポロン神とキュパリッソス』

対して女性からの票を最も集めたのが、クロード・マリー・デュビュッフ作の『アポロンとキュパリッソス』。

坂口特任准教授はこの結果を、「女性はどちらかと言えば中性的な男性を好む」「女子は同性でも異性でも関係なくエロスを感じる」と結論。

同じ男性の絵でも、筋肉質に描かれたものよりは中性的に描かれたものの方が好まれると説明している。なおこちらも社会状況によって好みは変わり、「生活がとても厳しい地域だと、マッチョな男性が好まれたりする」と付け加えた。
8作品の調査結果グラフ

調査に使用された8作品の結果グラフ

これらの解説をもとに考えると、痩せ型の女性が好まれがちなのも、「草食系男子」というワードが一般化したのも、日本が経済的な豊かさを極めた故の産物と言えるかもしれない。

イケメンと美人は本能的に好まれる

坂口特任准教授は特集の最後に、イギリスの認知心理学者のデヴィット・ペレットさんらが日本の研究者と協力して行った調査を紹介。

それによると、平均より10〜20%前後女性化した男性の顔が男性からも女性からも好まれるという。 男女複合の平均顔 また、男女に共通する魅力の要素が丈夫な子孫を残すための健康さであると指摘。いわゆる美人やイケメンと呼ばれる顔は突出した個性がなく、左右対称で歪みが少ない顔でもあると説明。

そして、なぜそこに魅力に感じるのかといえば、「極端な遺伝的特徴を持たない=疾病にかかった経験がない傾向にある=健康に生き延びられる可能性が高い」と瞬時に判断する本能に起因すると解説している。

そういう意味では、恋愛において理性はもちろん、一目惚れに代表される本能的直感に従ってもいいのかもしれない。

【意識調査概要】
調査主体:株式会社TENGA
調査対象:20代・30代・40代の男女各50名計300名
調査期間:2019/7/2~2019/7/4
※作品名等は回答者に伏せて画像のみを掲載し調査

性にまつわる調査

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