中山信一『労働讃歌』、不思議な転勤物語が書籍に 原画展の開催も

中山信一『労働讃歌』、不思議な転勤物語が書籍に 原画展の開催も
中山信一『労働讃歌』、不思議な転勤物語が書籍に 原画展の開催も

『労働讃歌』

POPなポイントを3行で

  • 短編Web漫画『労働讃歌』が書籍化
  • プロジェクト「TRIP&BIBLIOMANIA」からの書籍化第2弾
  • 原画展やオリジナルグッズ販売も決定
イラストレーター・中山信一さんと、アートディレクター・おおばるさんによる短編漫画『労働讃歌』が書籍として8月2日(金)に発売される。価格は2,700円(税抜)。

本作は漫画・アニメ・音楽を横断するクロスメディアプロジェクト「TRIP&BIBLIOMANIA」の一環として制作され、2016年にKAI-YOU.netで掲載。プロジェクトの中では漫画『BIBLIOMANIA』に次いで書籍化第2弾となる(関連記事)。

刊行を記念して代官山蔦屋書店では原画展やオリジナルグッズの販売、新しく描き上げられた作品の展示販売が予定されている。

オリジナルグッズを見る

摩訶不思議な世界観『労働讃歌』

「世界がもし、ひとつの会社だとしたら。」という不思議な世界観で短編ながらも、人生が感じられる漫画『労働讃歌』。 クレヨンでのびのびとした表現が特徴的な絵を手がけたのは中山信一さん。

ロックバンド・KANA-BOONのグッズイラストや多くの企業PRイラスト等を手がけるイラストレーターであり、HIPHOPユニット・中小企業のラッパーとしても活動している。

人々を不思議な世界観に引き入れるストーリーを担当したのは、漫画『BIBLIOMANIA』の脚本なども担当するアートディレクター・おおばるさんによるものだ。

書籍版では原作に書き下ろしページが加え、老若男女問わず心がほっこりとする絵本に仕上がった。

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イベント情報

『労働讃歌』刊行記念 原画展

時間
7:00~深夜2:00(営業時間)
場所
蔦屋書店2号館 1階 ギャラリースペース
主催
代官山 蔦屋書店

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