「ラブライブ!」公式Twitterアカウントでは、現在原因の究明中であることを発表。
同時に、アクセスしたユーザーに悪意のある仕掛けを施されてしまう可能性があるため、無闇なアクセスは控えるように呼びかけている。
表示されていた状態を確認したい場合は、Webのアーカイブが残されているサービスで確認しよう(外部リンク)。現在『ラブライブ!』シリーズ公式サイトにおきまして、ページ内容を改ざんされるトラブルが報告されています。
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) 2019年4月4日
現在原因究明中ですが、閲覧者に悪意のある仕掛けを施されてしまう可能性がありますので、無闇なアクセスはお控え頂ますようお願いします。
「ラブライブは我々が頂いた!」
検索結果などに表示されるタイトルも「ラブライブは我々が頂いた!」というタイトルに書き換えられ、実際にサイトにアクセスすると、以下のような内容のテキストが表示される状況に。サイトのドメイン移管の申請を、承認したことが原因だということが言及されている。「ラブライブは我々が頂いた! 我々がラブライブを入手する際、 手の込んだプログラミングを行なったり、 こっそりとデータを傍受したりする必要はなかった 我々の方法は、移管オファーを行い元所有者が移管オファーを承認しただけだった 元所有者はこれだけであっさりと、ラブライブ!を、我々へと移管してしまった」
「ラブライブ!」公式サイトで採用している「.JPドメイン」では、ドメインの移管申請に対して管理者が10日以内に手動で拒否しない場合、申請が自動承認されるケースがあり、その点が今回の事態に繋がったのではないかという声がネット上では上がっている。
現在、サイトはアクセスできない状態となっており、今後の状況については公式Twitterで報告されるという。
今後の状況につきましては本公式Twitterにてお伝えさせていただきます。
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) 2019年4月4日
いつも応援して頂いている皆様にはご迷惑をお掛けし心苦しい限りですが、何卒、宜しくお願い致します。
みんなのラブライブが危ない!
ネット上では4月5日(金)の午前2時ごろから、異変に気づいたユーザーが現れ始め、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんも、今回の件を心配する内容のツイートを投稿。他にもTwitterでは「平成最後の大事件感」「エイプリルフールの続きとかじゃないんだ…」といったコメントが寄せられている。『心配』
— 田村淳 (@atsushilonboo) 2019年4月4日
目覚めたらラブライブ!の公式サイトが何者かに乗っ取られていた…
ラブライブ!はみんなのものだ!
ラブライブ公式の乗っ取られ平成最後の大事件感があって草生えるw
— 「もっつん」 (@Motiiiy) 2019年4月4日
ここからとんでもない事件が巻き起こりそう
え、あの、エイプリルフールの続きとかじゃないんだ…
— 松本 和 (@Ikiro_tanosiiii) 2019年4月5日
ラブライブ大事件じゃん
ラブライブがトレンド載ってて何事かと思ったら乗っ取りされてるやん!なんて悪質(p_-)ライバーは怒ったら怖いぞー!
— 西城しまこ@リス♔ (@shima___sub) 2019年4月5日
人気作品の公式サイトの乗っ取りは異例だが、こうした事例は近年頻発しているという。今後の動向を引き続き注視したい。何が嫌かって、ネガティブなニュースにまた「ラブライブ」の言葉が入ること。
— 綺羅星☆海外在住 (@kirakilovelive) 2019年4月4日
仮に今回の容疑者が逮捕に至り、報道されるとすれば「アニメ・ラブライブのホームページに不正アクセスしたとして…」とか、決して好印象になるはずもなく。
純粋に楽しんでる一ファンとしては大変嘆かわしい限りです。
追記
日付変わって5日午後8時過ぎ、サーバーがサンライズの管理下に戻り、正常な状態に復旧されたことが『ラブライブ!』シリーズ公式から報告された。『ラブライブ!』シリーズ公式サイトについてドメインが悪意ある第三者に一時的に管理が移転しておりましたが、現在はサンライズの管理下にあり正常な状態に戻っております。しかしながら安全性の検証のため今しばらく「 https://t.co/CFaOU6XXea 」をご覧頂きますようお願いいたします。#lovelive pic.twitter.com/aYAbpWMIUp
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) 2019年4月5日
ハッキングには十分気をつけたい…
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント