若きフレッシュな新生スパイダーマン、マイルス・モラレス役を小野賢章さん、彼を導くこれまでのスパイダーマンであるピーター・パーカー役を宮野真守さん。
そして女性スパイダーマンであるスパイダーグウェンことグウェン・ステーシー役を悠木碧さんがつとめる。
しかも全員がマーベル好き声優ということで、信頼の布陣となっている。3人の喜びに満ちあふれたガチすぎるコメントは記事末尾に。
新生スパイダーマン、楽しみ!
マーベル・コミックによるアメコミに登場する世界的スーパーヒーロー・スパイダーマン。ハリウッドで映像化されてきた『スパイダーマン』シリーズや『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ、そして『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』らと同じ世界の出来事として描かれるマーベル・シネマティック・ユニバース入りを果たした『スパイダーマン:ホームカミング』など、多数の映画作品が存在する。
その最新作となる『スパイダーマン:スパイダーバース』は、時空が歪められたことによって、異なる次元で活躍するスパイダーマンたちが集められた世界を舞台に描かれる。
そんな中、時空が何者かによって歪められる危機に直面し、長年スパイダーマンとして活躍するピーター・パーカーの指導のもと、一人前のスパイダーマンになるための訓練を開始する。
これまでの『スパイダーマン』ファンにはおなじみのピーター・パーカーと若きスパイダーマンとの師弟関係、そして原作ではピーター・パーカーの恋人、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズでもヒロインとして登場するピーター・パーカーの最愛の恋人であるグウェン・ステーシーがどう絡んでいくのか。見所は多い。
喜びにあふれたキャストコメント
小野賢章(マイルス・モラレス/スパイダーマン役)さん
本当に嬉しかったです。吹き替えでマーベルヒーローになる事が声優としての1つの夢だったので、夢が叶った瞬間でした。マーベルの中でもスパイダーマンが好きなのですが、日本にもスパイダーマンファンが沢山いると思います。そう思うと…嬉しい感情の後は物凄いプレッシャーが押し寄せてきました。笑
いつも面白いしカッコいい、僕にとってはお兄さん的存在の宮野さんですが、今回のパーカーを宮野さんがどういう風に演じられているのかとても楽しみにしています。
残念ながら一緒に収録できなかったので、宮野さんならこういう風に演じるかな。と想像しながら楽しく収録させていただきました。
親愛なる隣人であるスパイダーマン。茶目っ気たっぷりで、失敗しながらも、いろんな経験をして成長していく姿は、観ていて応援したくなります。今回のスパイダーバースの主人公、マイルス君も本当に可愛いです!!! ぜひ、映画館の大スクリーンでご覧ください!!マーベル最高!!!
宮野真守(ピーター・パーカー/スパイダーマン役)さん
まさか自分が、あのピーター・パーカーを演じる日が来るなんて思っても見なかったので、すごく驚きましたし、とても光栄です。しかしながら、みなさんのよく知るピーターとは、ちょっと雰囲気が違うかもしれないのです…。そして、今回の僕の役どころは、なんと、主人公の少年「マイルス」の師となるような立ち位置。ついに僕も、こんな大人の役をやるようになったのかと…勝手に感慨深いです(笑) どうぞ皆様、公開をお楽しみに!
悠木碧(グウェン・ステイシー/スパイダーグウェン役)さん
グウェンは、マーベルファン新人者の私でも目にしたことのあるスパイダーウーマンでした。まさか自分が担当できると思っていなかったので、本当に嬉しいです。いつか子供が生まれたら、「お母さん、本当はスパイダーグウェンなんだ」と真実を明かしたいと思います。
アベンジャーズ:インフィニティ・ウォーからちゃんとマーベル作品にハマった新参者です。遡ってシリーズを一気見したあの1ヶ月、どうやったら自分がヒーローになれるか、
そしてどうやってアメリカに聖地巡礼しにいく日程を捻出するかばかり考えていました…。グウェンを担当させて頂けた事で、前者は叶ったので、あとはアメリカに行くだけですね。スパイダーマン大好きです。赤と青の全身タイツなのにかっこいいとか反則じゃないですか?はぁ、好き。足首が特に好きです。グウェンはフードがだいぶ好きです。
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