事務所の社長・ジャニー喜多川さんが製作総指揮をつとめる本作。ジャニーズJr.からは、SixTONES、Snow Man、なにわ男子(西畑大吾さん)と関西ジャニーズJr.(向井康二さん、正門良規さん、小島健さん、室龍太さん)が出演。
舞台は少年刑務所。それぞれが赤房、青房、黒房のチームとなり、親友と呼べる仲間と出会い、明日への一歩を踏み出していく少年たちの成長と再生を、歌とダンスで描いていく。
注目したいのは、冒頭に予定されている1カット8分間にわたるジャニーズJr.たちのダンスシーン。さらに、関ジャニ∞の横山裕さんが新任の看守役として、A.B.C-Zの戸塚祥太さんが児童相談施設の後見人として登場する。
🎊伝説の舞台、遂にスクリーンへ!🎊
— 『映画 少年たち』公式 (@shonentachi_m) 2018年11月15日
📣製作総指揮 ジャニー喜多川
初演から50年…舞台「少年たち」が初映画化‼
🎬『映画 少年たち』
2019年3月29日(金)全国ロードショー🕺✨
公式サイトはこちら👇https://t.co/zGfhWfCkH3 #映画少年たち pic.twitter.com/VoqVzACBo1
ジャニーズJr.の登竜門である舞台『少年たち』
ジャニー喜多川さんが企画・構成・総合演出を手がける舞台「少年たち」。ジャニーズ事務所に所属する若手メンバーの登竜門的な作品としても知られ、1969年の初演以来、長きにわたって上演が重ねられてきた。それぞれの事情を抱えて少年刑務所に収監された少年たちが、ある仲間との出会いをきっかけに友情を育んでいくが、冷酷な看守長が赴任してきたことをきっかけに事件が起こるというストーリー。若者の悩みや葛藤、夢や平和をテーマにしたミュージカル・エンターテインメントだ。
ジャニー喜多川さんはもともと、名作ミュージカルとして知られる『ウェストサイドストーリー』の映画をきっかけにエンターテインメント事業を志し、1962年に最初のグループである「ジャニーズ」を結成。同年にジャニーズ事務所を立ち上げている。
ミュージカルの映画化作品に影響されたジャニー喜多川さんが、現ジャニーズJr.の登竜門と言われるまでに成長した舞台を自身の手で映画化することからも、本作への並々ならぬ意気込みがうかがえる。
SixTONESにSnow Man、関西ジャニーズJr.らが出演
出演の中心は人気と実力を兼ね備えたジャニーズJr.のグループだ。SixTONESのジェシーさん、京本大我さん、髙地優吾さん、松村北斗さん、森本慎太郎さん、田中樹さん。Snow Manの岩本照さん、深澤辰哉さん、渡辺翔太さん、阿部亮平さん、宮舘涼太さん、佐久間大介さん。なにわ男子の西畑大吾さんさんと関西ジャニーズJr.の向井康二さん、正門良規さん、小島健さん、室龍太さんら。 ほかにも、Travis Japanの宮近海斗さん、なにわ男子の大西流星さん、関西ジャニーズJr.の嶋﨑斗亜さん、7 MEN 侍の中村嶺亜さん、5忍者の川﨑皇輝さんも出演する。 監督は、映画『超高速!参勤交代』『空飛ぶタイヤ』などを手がけてきた本木克英さん。
舞台「少年たち」のセットの元になった明治時代に建築された「五大監獄」のひとつ・旧奈良監獄(重要文化財)で、関係者の協力を得て撮影を敢行したという。
初演から半世紀を経て、満を持して初映画化される本作の内容に注目だ。なお、公式サイトには監督とキャストからコメントが掲載されている。
監督・本木克英さん
ジャニー社長が半世紀も注ぎ続けた、この伝説的舞台への愛と情熱を探求し、映画として最大限に刻もうと、気を引き締め、細心の注意をはらって監督しました。ご協力頂いた旧奈良監獄の、ホンモノが持つ迫力も功を奏し、才能あふれるジャニーズJr.たちが、未来を求めてスクリーン一杯に躍動します。リアルな芝居と音楽とダンスが融合し、ミュージカルの枠に収まらない、斬新なエンターテインメント映画にしたいと思います。
【SixTONES(ジャニーズJr.)】
ジェシーさん
初めましてSixTONESのジェシーです! 先輩たちから受け継いだこの伝統ある舞台を2015年から4年間、東京ではSnow Man、SixTONESで、大阪では関西ジャニーズJr.が演じてきました。映画化は夢にも思っていませんでしたので、喜びとともに、正直驚きが大きかったです!!それぞれの事情で刑務所に入った少年たちの友情 希望 平和 夢をテーマにした作品で、歌や踊りのシーンもあります。
髪型も人生初の短髪なのでそこも観てください!!笑
奈良の少年刑務所での撮影は、冬の寒い時期と夏の暑い時期に行いました。大変でしたが、滅多に入れない場所での撮影でしたので貴重な体験となりました。
京本大我さん
僕は新入り役として、「少年たち」の舞台に4年間出演させて頂いていますが、まさか映画でも新入り役を演じることが出来るとは、未だに夢のようです。舞台版とは異なるストーリーではありますが、映画ならではの繊細で迫力のある作品になると思います。また、実際に使われていた奈良の少年刑務所で撮影させて頂き、自然と役に入り込める環境の中、本当に貴重な経験をさせて頂きました。ジャニーさんの「少年たち」への想いを胸に突っ走る僕達を、是非、スクリーンでお楽しみください。
髙地優吾さん
半世紀前からあるジャニーズの伝統ある舞台を映像でジャニーズの歴史に残せる、自分がその作品に携われたことが一番嬉しいです。作品は、実際に使用されていた奈良の少年刑務所での撮影や、少年の行き場のない葛藤をダンスで表現したりなど、ロケ地の雰囲気やダンスなど見所がたくさんあります。また、舞台では表現できない映像での演出も映画ならではの良さだと思いました。
今までとは違った新しい「少年たち」になると思うので、完成がとても楽しみです。
松村北斗さん
歴史ある舞台「少年たち」を映画化し、その一員であること、嬉しい限りです。先輩たちが紡いできた伝統に敬意を払いながら全力で演じさせていただきました。撮影場所として奈良の少年刑務所をお借りし、そこに存在する説得力や魂までもお借りしたような感覚を今でも覚えています。若者、青春、命、葛藤など数えきれない要素が、言葉だけではなく歌やダンスでも表現されている本作品は、現代へ向けた大切なメッセージを抱えていると思います。
森本慎太郎さん
先輩たちから引き継がれた伝統ある「少年たち」という舞台を、Snow ManとSixTONES、関西ジャニーズJr.で映画化するというチャレンジにワクワクしました。奈良での撮影は、刑務所という環境の辛さを実際に感じることができ、とても貴重な体験ができました。劇中に出てくる東京のジャニーズJr.と関西ジャニーズJr.の対立だったり関ジャニ∞横山くんの看守の怖さだったりが映像から伝わると思いますので、臨場感を楽しんでいただけたらなと思います。
田中樹さん
大先輩から受け継がれてきた歴史あるこの作品を、映像として残せることをとても嬉しく思います。この作品を映画化すると聞いた時には、すごく嬉しかったのと同時に、この作品の素晴らしさをたくさんの人に伝えなければいけない、というプレッシャーを感じました。4年間、舞台という形でこの作品を通し、たくさんの人にメッセージを届けてきましたが、それを映像にすることで、より様々な形で表現することができるのではないかと思います。この作品の魅力が多くの人に伝わり、「少年たち」という作品を通して、皆さんにメッセージを受け取っていただければと思います。
【Snow Man(ジャニーズJr.)】
岩本照さん
歴史ある「少年たち」が映画化!?と、素直に驚きと、このプロジェクトに携われる嬉しさを感じました。
舞台では描ききれなかった表情やリアルな少年刑務所でのシーンが、大きなスクリーンで楽しめます。
舞台へ足を運んでくださった方も、初めての方も、映画館なら気軽に行けると思いますので、多くの方に何度も観て頂きたいです。今回、役を演じるため、人生で一番短髪にして撮影に臨みました。日本の重要文化財に指定されただけあって、歴史を感じる奈良の少年刑務所での貴重な撮影は、忘れられない経験になりました。
深澤辰哉さん
最初に話を聞いた時はビックリしました。いままで沢山の先輩達が繋いできたこの「少年たち」という舞台。
その舞台を演じさせていただくだけで凄い事なのに、その映画化という今までに無い挑戦!
台本を頂き、セリフを覚えていくうちに楽しさに変わり、撮影を待ち望んでいたのを覚えています。
「少年たち」は、ジャニーさんが大切にしている作品の1つでもあるので、その期待に応えなければいけないなと思っています。今まで培ってきたことを全力でぶつけます。そうでなければ意味がないと思っています。
渡辺翔太さん
話を聞いた時は嬉しかったです!舞台もSixTONESと一緒に4年間やらせていただいており、ジャニーズの伝統ある「少年たち」の舞台に立てることも、そしてその舞台が映画化するということで、映像に残るということも凄く嬉しいです。奈良の少年刑務所で撮影した時は、建物の風格がすごくあり、終始ワクワクドキドキでした!
きっと、すばらしい作品になると思います。
阿部亮平さん
「少年たち」は、歴代の偉大な先輩方が演じ繋いできた作品です。ジャニーさんの想いが詰まったこの「少年たち」の映画化に携われること、ジャニーズJr.として光栄に思います。この作品のために僕は、髪を人生で一番短くしました。気合い充分です!少年刑務所で暮らす少年たちの情熱や葛藤を表現したオープニングのダンスシーンは、極寒だった撮影日程を全く感じさせないアツいものになっています。
楽しみにしていてください!
宮舘涼太さん
「少年たち」はジャニーさんがとても大事にされてきた作品の初の映画化なので、ジャニーズ代表という意識を持ち、大切に作品と向き合いました。舞台とは違った新しい「少年たち」をお届けできると思います。ジャニーズらしく華やかで臨場感ある映像や、今を生きる少年達の気持ちや熱を映画館で見て感じて頂きたいです。
奈良の少年刑務所はスケールが大きく圧倒されました。「少年たち」の映画と共に、歴史に残るこの刑務所も、ご覧頂きたいです。
佐久間大介さん
「少年たち」の映画化なんて、思ってもいなかったことなのでとても驚きました。先輩が出演されてきた歴史ある作品を映像に残せる事は、自分達がやったという証にもなるのですごく嬉しかったですし、誇りに思っております。もしかしたら、今まで様々な形で上演していた舞台「少年たち」の全シリーズの『原点』になるんじゃないかな、ここから舞台のあの沢山のストーリーに分岐していくんだな、と思える映画になるような気がします。
是非沢山の皆さんにスクリーンで「少年たち」の始まりに立ち会ってほしいです。
【なにわ男子(関西ジャニーズJr.)】
西畑大吾さん
ジャニーさんが作り上げた歴史ある「少年たち」が映画になり、その作品の中で役として生きれる喜びを噛み締めながら撮影に臨ませて頂きました。関西ジャニーズJr.代表としてこの作品に参加させて頂いたので身が引き締まる思いでいっぱいです。サプライズ好きのジャニーさんが何を仕掛けてくるのか、今から僕自身とても楽しみにしています。完成を待ち望んでいます。
【関西ジャニーズJr.】
向井康二さん
「少年たち」というジャニーズの伝統ある作品を関西ジャニーズJr.が先輩達から引き継いで公演をさせていただいたので、実際に映画になると聞いた時はすごく驚きました!映画の「少年たち」は若い人たちに勇気を与える作品になると思います。自分から積極的に行動することや、普段忘れている人との繋がりの大切さを改めて考えられる作品です。いつも舞台でやっていることが映画になるのでとても楽しみです!
正門良規さん
「少年たち」は、僕が事務所に入って初めて出演した舞台でもあり、数々の偉大な先輩方が演じてこられた舞台の映像化に参加させて頂けることはとても嬉しいです。SixTONESやSnow Manのパワフルでかっこいいパフォーマンスはもちろん、関西ジャニーズJr.ならではのエネルギッシュなパフォーマンスもありますので、本当に皆さんにお見せできることが楽しみです!
小島健さん
自分が今まで「少年たち」という舞台で培った経験を携えて、映画を頑張ろうという思いで撮影に臨みました。
東京と大阪のそれぞれやってきた「少年たち」の良さを映画に詰め込められたと思います。劇中歌なども、歌は同じでも、演出は舞台と全然違うと思うので、舞台をご覧になったことがある方はまたそういう点からも楽しめると思います。奈良の少年刑務所は冬はとても寒く、夏はとても暑く厳しい気候の中でしたが、全てのことに全力で取り組みました。公開が楽しみです!
室龍太さん
映画「少年たち」に出演が決まった時は凄く嬉しかったです。それと同じくらい不安もありました。世代に関係なく観て頂きたいですし、当時の事を少しでも知って頂ければ幸いです。奈良の少年刑務所で撮影させて頂いて施設内を拝見しながら、当時のお話も聞かせて頂いたのですが、自分が想像してたよりも厳しい場所でした。そういったリアルなところも伝われば嬉しい限りです。 『映画 少年たち』公式サイトより
Twitterでは早速話題に
少年たち!!!映画??!!すごいね!!!
— のら。 (@___5581) 2018年11月16日
少年たち映画化されるのーーー😳😳😳😳やばあ、楽しみ(^_^)!!!!嬉しいなあ〜〜💗
— Mina (@ars0298eight) 2018年11月16日
映画版の少年たちどこまで一緒なんやろ
— Mei (@Mei09110208) 2018年11月16日
歌も全部するの?闇を突き抜けても上半身裸なるの?w
映画「少年たち」出演者に関西ジャニーズJr.いてよかったぁ~😂
— 💜濵神ゆーき💚 市場三郎 (@jw___04237) 2018年11月16日
SixTONESとSnow Manを始め関東のジャニーズJr.しか出ないのかと思ってたから本当によかったぁ😂
ジャニーズの先輩
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作品情報
映画 少年たち
- 公開
- 2018年3月29日(金)
- 製作総指揮
- ジャニー喜多川
- 監督
- 本木克英(『空飛ぶタイヤ』、『超高速!参勤交代』シリーズ、『ゲゲゲの鬼太郎」シリーズ)
- 脚本
- 石川勝己(TV「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助」シリーズ(監督・脚本)、『さよなら、クロ』(脚本))
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