そんなEVO+の魅力が伝わる代表曲を10曲ピックアップ!
伸びやかな声質、そして圧倒的な歌唱力
今年の1月に2ndアルバム『Methuselah』を発表したEVO+。ポップスやR&Bなど幅広いジャンルのオリジナル曲に挑戦し、その伸びやかな声質、そして圧倒的な歌唱力でファンを魅了した。クリエイター陣には、亀田誠治をはじめ、JinmenusagiやみきとPなど、様々なジャンルの才能が集った。
元々動画投稿サイトに「歌ってみた」と称してボカロなどのカバー動画を投稿していたEVO+。そこではアマチュアという身ながらもプロ並みの歌唱力が評価されて「野生のプロ」という評価を受けていた。
1stアルバムでのボカロカバーのイメージが強かった彼女だが、『Methuselah』ではミキシングに立ち会うなど自ら製作にも関与し、音楽的な方向性を模索しながら形にしていった。
あれから半年という短いスパンにも関わらず、今年6月には新曲「EVOKE」を発表。彼女の代表作である「[A]ddiction」や「Free me」に通じるアップテンポ曲に回帰してファンを沸かせた。しかも今作は、作詞作曲にもEVO+が挑戦したという意欲作だ。ぜひ聞いてもらいたい。
様々な期待の中、ライブチケットは既にソールドアウト。今後は作品だけでなく、ライブも楽しめるアーティストとしてさらに活躍していくことだろう。
EVO+の魅力が伝わる10曲をピックアップ
そんなEVO+の魅力が伝わる10曲をピックアップ。ネット出身シンガーの中でも抜群の歌唱力を誇るEVO+の曲に耳を傾けてもらいたい。駆け抜けるようなトラックを乗りこなしながら鋭利なラップも披露。この曲に魅了されたファンは多い。
美しいメロディに切ないリリック、そして同じくネット出身のJinmenusagiとの共演ということで話題になり、EVO+の歌声とクラブサウンドとの相性の良さを証明した。
重厚感のあるイントロに対して透明感のあるEVO+の歌声。決して派手な曲ではないが、ある種の中毒性があり、人気を博した。
帰国子女ゆえのネイティブな発音、そして英語詞と日本語詞との絶妙なバランスでコアなR&Bファンにも受け入れられた。
ジャジーでドラマチックな曲調は一般層にも受け入れられ、新たなファンの獲得に繋がった。
2STEPを取り入れたおしゃれR&BにEVO+のボーカルがばっちり合った一曲。1stアルバム『EVOLUTION』にも収録。
Speed Garageのコンピ『SPD GAR』に収録されている。
J-POPにR&B、そしてHOUSEなどジャンルに囚われることなく、素晴らしい作品を生み出し続ける新世代の実力派シンガー、EVO+。
これまでも積極的に制作陣と打ち合わせを重ねていたが、新作では自ら作詞作曲に挑戦した。これから更にオリジナリティー溢れる世界を打ち出してくるであろう。
そして今回ライブを初開催することにより、彼女の活動範囲は更に広がる。これからの彼女の活動からますます目が離せない。
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鼎
ジャパニーズHIP HOPが好きなゲイライター
これまでの記事はこちら
http://mosthigh.tokyo/2018/04/07/profile/
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