毎日新聞「全国高校eスポーツ選手権」開催 ゲームPC無償レンタルも

毎日新聞「全国高校eスポーツ選手権」開催 ゲームPC無償レンタルも
毎日新聞「全国高校eスポーツ選手権」開催 ゲームPC無償レンタルも

『リーグ・オブ・レジェンド』

POPなポイントを3行で

  • 毎日新聞が「全国高校eスポーツ選手権」開催
  • ドスパラ展開するサードウェーブが共催
  • 先着申し込み100校にPCを3年間無償レンタル
毎日新聞社サードウェーブは全国の高校生を対象に、12月から「全国高校eスポーツ選手権」を開催する。

エントリー受け付けは9月から12月上旬。12月下旬にオンライン予選を行い、2019年3月にはオフライン決勝を実施予定。

タイトルは『リーグ・オブ・レジェンド』のほか、後日公式Twitterや8月オープン予定の公式サイトで発表される。

サードウェーブはゲーミングPCを無償レンタル

現存する日本最古の新聞社として146年の歴史の中で数々のスポーツ、芸術、文化を取り上げてきた毎日新聞社と、PCショップ「ドスパラ」を展開し、「GALLERIA」などいち早くゲーミングPCブランドを立ち上げPCゲーマーを支えてきたサードウェーブ。 両社が世界的にムーブメント化する競技性をとりいれたデジタルゲーム・e-Sports(eスポーツ)の発展を目指して、共同プロジェクト「全国高校eスポーツ選手権」をスタートする。

サードウェーブでは開催にあわせて、「eスポーツ部発足支援プログラム」を発表。大会初年度は、本大会へのエントリーを条件にゲーミングPC「GALLERIA」を先着申し込み100校に対して3年間無償レンタルする。

高校の部活動での機器導入を容易にし、e-Sportsを楽しむ高校生の裾野拡大を後押ししていく。

オリンピック、国体と競技化進むe-Sports

オリンピックへの正式種目化への動きを背景に、世界的に活発化するe-Sportsを取り巻く環境。

すでに、アジアオリンピック評議会(OCA)が主催するアジア版オリンピック「アジア競技大会」(8月開催)には、公式公開競技として『リーグ・オブ・レジェンド』はじめ6タイトルが決定している。

2019年9月28日(土)から10月14日(月)に開催される「いきいき茨城ゆめ国体」「いきいき茨城ゆめ大会」では、「都道府県対抗eスポーツ大会」の実施も発表されており、今回の「全国高校eスポーツ選手権」の開催がe-Sports文化のさらなる普及を後押しするか注目される。

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オリンピック、国体と競技化進むe-Sports

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大会情報

第1回全国高校eスポーツ選手権

主催
毎日新聞社
共催
株式会社サードウェーブ
開催時期
エントリー受付  2018年9月~12月上旬
(予定)オンライン予選 2018年12月下旬※試合はインターネット上のみで開催
オフライン決勝 2019年3月下旬※試合は都内会場で開催予定
タイトル
『リーグ・オブ・レジェンド』(PC) ※その他のタイトルは後日発表予定
参加費用
無料
参加資格
・日本在住の高校生、高等専門学校生、定時制高校生、通信制高校生(15歳~18歳)
・予選大会と決勝大会に参加できること
・同じ高校からチームを組んで参加できること
※但し例外を認める場合もございます。
エントリー方法については8月頃の発表を予定しています。

【eスポーツ部発足支援プログラムについて】
目的:eスポーツ部発足を支援、eスポーツを楽しむ高校生を応援
名称:<高校限定>ゲーミングPC特別レンタルプラン(3年間)
概要:大会タイトルが快適に動作するゲーミングPCを特別価格で3年間貸出
※eスポーツ部発足支援として、初年度は先着申し込み100校に対して3年間無償レンタルいたします。
※貸出上限は最大5台です。
対象:高等学校、高等専門学校

PC:
●デスクトップ/GALLERIAGAMEMASTER
(Corei7 メモリ16GB SSD240GB+HDD1TB GeForce10603GB)
●ノートブック/GALLERIAGCF1060TGF-E
(Corei7 メモリ8GB SSD250GB+HDD1TB GeForce10606GB)
※デスクトップには24インチワイドディスプレイが付属します。

申込み方法や条件についてはTwitter大会公式アカウントを通して8月頃の発表を予定しています。

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