水江未来さんの4年ぶりとなる新作アニメーション「DREAMLAND」も上映される予定だ。
世界で活躍するアニメーション作家・水江未来
水江未来さんは、緻密な手描き画による「細胞アニメーション」はじめ、有機的なイメージで生命の躍動や儚さを描いてきたアニメーション作家。映像だけではなく、音楽との融合によるアプローチにも特徴がある。 その作品は世界中の映画祭で上映され、2011年制作の『MODERN No.2』は、世界最大のアニメーション映画祭であるアヌシー国際アニメーション映画祭にて、日本人初となる最優秀映像音楽賞を受賞した。荒廃したテーマパークをモチーフにした新作「DREAMLAND」
新作アニメーション「DREAMLAND」は、荒廃したテーマパークをイメージの出発点に、幾何学図形が展開される。 6月に開催されるアヌシー国際アニメーション映画祭のクロージングセレモニーにて、「DREAMLAND」が特別上映される予定だ。東京の個展では、最新作および過去作品のスクリーン上映に加えて、原画や絵画作品の展示、グッズ販売などが行われる。
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アニメーションの未来
個展情報
DREAMLAND ー水江未来のアニメーションのミライー
- 日時
- 2018年7月2日(月)〜14日(土)13日間 11:30~19:00
- 場所
- art space kimura ASK? 〒 104-0031 東京都中央区京橋 3-6-5 木邑ビル 2F
【キャッチコピー】
私たちは常に過去から未来へのメタモルフォーゼの中間地点にいる
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