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POPなポイントを3行で

  • 講談社とpixivが共同開発した漫画アプリがプレリリース
  • 「紙を前提としないビジネスモデル」を模索していた両社
  • アプリを通じたプロデビューや収益還元などを実装予定

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講談社×pixivの漫画アプリ「Palcy」 作家へ収益還元の仕組みも

Palcy(パルシィ)

講談社pixivが共同開発した漫画アプリ「Palcy(パルシィ)」のプレリリース版が公開された。

pixiv投稿作品から即プロデビューできたり、漫画の作者がアプリを通じて収益を得たりするなど、今後、様々な機能を実装。

夏には本格オープンを見込んでいる。

講談社とpixivが「紙を前提としないビジネスモデル」を模索

講談社の豊富なコンテンツと編集力に、イラスト投稿サイト・pixivの運営に基づくファンコミュニケーションのノウハウを組み合わせたPalcy。

2017年9月の「pixiv MEETUP -10th Anniversary-」で発表された当時は、「紙を前提としないビジネスモデル」を模索することで、漫画家への還元と漫画活動の継続性のサポートを掲げていた。 電子書籍と紙の物理的な書籍との間には溝があり、紙の本に慣れ親しんだ層は、電子書籍に抵抗を覚えるケースも少なくない。一方で、若年層を中心に、デジタルで課金して物理書籍はあくまでファンアイテムという捉え方も存在する。 こうした現状に対して、新たな商流をつくろうとして開発されていたのが講談社とpixivによるPalcyだ。

作者と読者、双方に還元する仕組みを実装

現在、Palcyの特徴として明らかになっているのは以下の7点。今後、順次実装される予定だ。

(1)作者と読者双方のアクションを通じて、マンガ文化そのものを応援していくアプリです。
(2)マンガを読めば読むほど特典を得ることができ、より楽しめる仕組みを提供します。
(3)マンガを通じて読者も目立つことができるアプリです。
(4)5分以内で読めるよう1エピソードあたりのページ数を10〜20ページと短くしました。「スキマ時間」に最適化したアプリです。
(5)「Palcy(パルシィ)」限定のオリジナルコンテンツの拡充はもちろん、現在60万のオリジナルマンガが投稿されているプラットフォーム「pixiv」の投稿作品から即座にプロデビューできる仕組みを作ります。
(6)マンガ作者の活動の継続に繋がるよう、本アプリを通じて作者が収益を得る仕組みを提供します。
(7)リアルな全国書店員のマンガレビューによって、新しい漫画に出会えます。
※順次機能実装していく予定です。

アプリを通じたプロデビューや収益還元と、クリエイターサポート的な仕組みの一方で、スキマ時間での閲覧を考慮して1エピソードを5分に設定するなど、ユーザーサイドを意識した機能も並んでいる。 Palcy(パルシィ) 気になる作品ラインナップは新作・旧作のほか、『佐伯さんは眠ってる』や『重神機パンドーラ0』などPalcy限定の新連載もスタート。

≪ここでしか読めない限定新連載作品≫
『微熱男子のおおせのまま』(雪森さくら)
『佐伯さんは眠ってる』(春原ロビンソン・小菊路よう)
『重神機パンドーラ0』(河森正治・サテライト/敷八木風紀/さおとめあげは)
『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』(松本ひで吉)など続々投入中!

≪既存人気タイトル≫
『海月姫』(東村アキコ)
『ピーチガール』(上田美和)
『わたしに××しなさい! カップル編』(遠山えま)
『蒼穹のファフナー』(XEBEC・松下朋未)
『溺れるナイフ』(ジョージ朝倉)ほか 「Palcy(パルシィ)」創刊時の主なラインアップ

さらに、今なら新規ダウンロードで「無料で読めるチケット」が30枚プレゼントされるほか、3月末日までの期間限定で、作品をシェアすることでもらえるチケットが10倍になるキャンペーンを実施している。

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