高山みなみが一人二役 『魔女の宅急便』 金ローでジブリ祭り

高山みなみが一人二役 『魔女の宅急便』 金ローでジブリ祭り
高山みなみが一人二役 『魔女の宅急便』 金ローでジブリ祭り

『魔女の宅急便』/画像は金曜ロードSHOW!公式Twitter(@kinro_ntv)より

日本テレビ「金曜ロードSHOW!」では、「冬もジブリ」と題して2018年1月5日(金)に『魔女の宅急便』、12日(金)に『ゲド戦記』を放送する。

さらに1月2日(火)深夜1時59分から、同じく日本テレビ「映画天国」で、スタジオジブリ最新作『レッドタートル ある島の物語』がTV初放送される。

秋に続いて「冬もジブリ」

宮崎駿監督が、一人前の魔女になるために奮闘する13歳の少女・キキの成長を描いた『魔女の宅急便』。
「冬もジブリ」第1弾!1月5日 OA 「魔女の宅急便」
キキと、彼女が出会う画学生・ウルスラの声を、『名探偵コナン』(江戸川コナン役)などで知られる声優・高山みなみさんが一人二役で担当した。

映画同様、角野栄子さんによる原作(児童文学)が、日清のカップヌードルCMで新たに映像化されたことも記憶に新しい。 一方、『ゲド戦記』は宮崎駿監督の息子・宮崎吾朗さんの監督作品。
「冬もジブリ」第2弾!1月12日 OA 「ゲド戦記」
同名のファンタジー小説シリーズをもとに、宮崎駿さんが描いた絵物語「シュナの旅」を原案として、均衡を失いつつある世界で自分の弱さと対峙する少年と少女の心の旅路を描いている。

主人公・アレンの声をV6の岡田准一さんが担当した。

フランス発のジブリ映画『レッドタートル ある島の物語』

「映画天国」で放送される『レッドタートル ある島の物語』は、フランス発のスタジオジブリ作品。
『レッドタートル ある島の物語』予告
監督は短編アニメ『岸辺のふたり』で知られるマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットさん。鈴木敏夫プロデューサーが同短編を観たことが制作の出発点となったという。

スタジオジブリ初の海外共同作品にして、一切台詞がないという実験的な内容。アメリカの映画祭「第89回アカデミー賞」の長編アニメーション部門ノミネートや、「第44回アニー賞」長編インディペンデント作品賞受賞などを果たした話題作がついに地上波で放送となる。

お正月には『君の名は。』も

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