岡田麿里監督『さよならの朝に約束の花をかざろう』に石見舞菜香さん&入野自由さん

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岡田麿里さんが初監督をつとめP.A.WORKSが制作する、2018年2月24日(土)公開の劇場版アニメ『さよならの朝に約束の花をかざろう』から、声優キャストの発表および、予告編動画が公開された。

メインキャストとして、マキアを演じるのは石見舞菜香さん、エリアルを演じるのは入野自由さん。

ほかにも、茅野愛衣さん、梶裕貴さん、沢城みゆきさん、細谷佳正さん、佐藤利奈さん、日笠陽子さん、久野美咲さん、杉田智和さん、平田広明さんらキャスト陣が明らかになった。

主題歌は、石見舞菜香さんがメインキャストをつとめるアニメ『クジラの子らは砂上に歌う』の主題歌でデビューしたrionosさんが歌う「ウィアートル」に決定。作詞を手がけるのは、岡田監督とP.A.WORKSの初タッグ作にして名作『true tears』の主題歌にも参加したriyaさん。

同時に、新たなキービジュアルや場面写真なども公開された。

岡田麿里初監督作『さよならの朝に約束の花をかざろう』

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(あの花)や『心が叫びたがってるんだ。』(ここさけ)などの脚本で知られる岡田麿里さんが監督をつとめる劇場版アニメ『さよならの朝に約束の花をかざろう』。

自身が「脚本家の視点としてずっと書いてみたかった物語」であり、監督としてのデビュー作となる。

アニメーション制作は、『花咲くいろは』や『サクラクエスト』を手がけたP.A.WORKSが担当。

キャラクター原案は、ゲーム『NieR:Automata』(ニーア オートマタ)の吉田明彦さん。音楽は映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』などの仕事で知られる川井憲次さんが担当する。

『さよならの朝に約束の花をかざろう』2人の物語

『さよならの朝に約束の花をかざろう』の主人公は、10代半ばで外見の成長が止まり数百年生き続ける、通称“別れの一族”と呼ばれるイオルフ族の民マキア。そして、幼くして両親を無くした男の子エリアル。 見た目の変わらぬマキアと、歳月を重ねていくエリアルという2人の絆の物語となる。 新たに公開されたポスターには、「愛して、よかった。」の文字と、マキアに膝枕されて目をつぶったエリアルの姿が。 公開までおよそ2カ月という中で、いよいよ全貌が明らかになりつつある。

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