グラフィックデザイナー・金田遼平さんとイラストレーター・たかくらかずきさんによる展示会「BOX/RING」が、12月6日(水)まで新宿眼科画廊で開催されている。
2人は制限時間を設けた即興制作にチャレンジ。ウィキペディアから選出した12のテーマをもとに、48パターンの作品を生み出すという。
法政大学在学時に独学でグラフィックデザインをはじめ、卒業後に渡英。帰国後は、都内デザイン会社に所属しつつ、個人名義でも活動中で、広告・音楽・書籍・雑誌・ファッション・映像など幅広い分野でグラフィックデザインの制作を行っている。 一方、たかくらかずきさんは1987年生まれのイラストレーター/アーティスト/ゲームクリエイター。ドット絵やデジタル表現をベースとしたイラストで、音楽・CM・書籍・Webなどのイラストや動画を制作している。 劇団・範宙遊泳ではアートディレクターを担当。さらにpixiv zingaroにてグループ展「ピクセルアウト」を主催。2016年からはスタジオ常世の名でゲーム開発をスタートしている。
「Vector」は、Adobeが提供するIllustratorに代表される線と面による座標表現、「Raster」は、主にAdobeのPhotoshopのなどで描かれるドット集合描写のことだ。
金田さんは「Vector」、たかくらさんは「Raster」を用いた作品を得意としている。
デジタルツールは一様な印象を持たれがちだが、できあがる作品は、操作する人間の身体性が色濃く反映されるという。
今回はテーマごとに異なる制限時間を設定。3分からスタートして、テーマを追うごとに時間が増えていく。
時間を制限することで、身体性やアイデアなどの要素が、作品にどのような影響を与えるのだろうか。
2人は制限時間を設けた即興制作にチャレンジ。ウィキペディアから選出した12のテーマをもとに、48パターンの作品を生み出すという。
気鋭のクリエイター・金田遼平とたかくらかずきとは?
金田遼平さんは1986年生まれのグラフィックデザイナー/アートディレクター。法政大学在学時に独学でグラフィックデザインをはじめ、卒業後に渡英。帰国後は、都内デザイン会社に所属しつつ、個人名義でも活動中で、広告・音楽・書籍・雑誌・ファッション・映像など幅広い分野でグラフィックデザインの制作を行っている。 一方、たかくらかずきさんは1987年生まれのイラストレーター/アーティスト/ゲームクリエイター。ドット絵やデジタル表現をベースとしたイラストで、音楽・CM・書籍・Webなどのイラストや動画を制作している。 劇団・範宙遊泳ではアートディレクターを担当。さらにpixiv zingaroにてグループ展「ピクセルアウト」を主催。2016年からはスタジオ常世の名でゲーム開発をスタートしている。
現代のデジタルグラフィックを表現
そんな2人による展示会は、現代のデジタルグラフィックを大きく分けた「Vector」と「Raster」を表現するもの。「Vector」は、Adobeが提供するIllustratorに代表される線と面による座標表現、「Raster」は、主にAdobeのPhotoshopのなどで描かれるドット集合描写のことだ。
金田さんは「Vector」、たかくらさんは「Raster」を用いた作品を得意としている。
デジタルツールは一様な印象を持たれがちだが、できあがる作品は、操作する人間の身体性が色濃く反映されるという。
今回はテーマごとに異なる制限時間を設定。3分からスタートして、テーマを追うごとに時間が増えていく。
時間を制限することで、身体性やアイデアなどの要素が、作品にどのような影響を与えるのだろうか。
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イベント情報
BOX/RING
- 期間
- 2017年11月24日(金)~12月6日(水)
- 時間
- 12:00~20:00(水曜日~17:00) ※木曜日休廊
- 場所
- 新宿眼科画廊(東京都新宿区新宿5-18-11)スペースO
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