範宙遊泳「うさ子のいえ」
終演後にはアフタートークも
そんな範宙遊泳による新作公演「うまれてないからまだしねない」では、東日本大震災をきっかけに変化した「日常」や、それにより明確となった「理不尽な死」の存在など、フィクションとして認識していた事象が現実であることをした世界を背景に物語が紡がれるようだ。公演終了後には、範宙遊泳の山本卓卓さんと著名人を招いてのアフタートークが予定されている。
第1弾のトークゲストとして、平田オリザさんが主催する劇団・青年団や、こまばアゴラ劇場の制作として様々な演劇に関わってきた野村政之さん。そして、演劇作家であり小説家、さらには演劇カンパニー・チェルフィッチュを主催する岡田利規さん。
さらには、東日本大震災の被災地へ赴いたドキュメンタリー映画『311』の共同監督を務めたことでも話題を呼んだ映画監督の森達也さんらが発表されている。
トークゲストは公演日ごとに異なり、ほかの出演者も近日中に発表されるとのこと。
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