芸劇単独最年少の演劇集団「範宙遊泳」とは? 渾身の新作決定

芸劇単独最年少の演劇集団「範宙遊泳」とは?  渾身の新作決定
芸劇単独最年少の演劇集団「範宙遊泳」とは?  渾身の新作決定

「うまれてないからまだしねない」

4月19日(土)から27日(日)にかけて、演劇集団・範宙遊泳による単独公演「うまれてないからまだしねない」が、東京芸術劇場シアターイーストにて上演される。

東京芸術劇場での単独公演では最年少アーティストとなる注目の範宙遊泳の本公演。チケットは公式サイトにて予約を受け付けている。
範宙遊泳さよなら日本

2.5次元の演劇で注目

範宙遊泳は、東京を中心に発足した演劇集団。脚本・演出・俳優としても活動する山本卓卓さんを中心に、大橋一輝さん、熊川ふみさん、埜本幸良さん、川口聡さん、たかくらかずきさん、坂本ももさんの7人で構成されている。

現実と物語の境界をみつめ、その行き来と、そのあり方そのものを問い直す批評性の強い作風が特徴。映像と舞台という2つの空間を組み合わせた演出で、2.5次元的な世界観を表現している。

5月には、2月に日本で公演されていた範宙遊泳の作品「幼女X」がマレーシアで再演。さらに、現地の俳優がマレー語で演じる「幼女X」を、現地のアーティストと共同制作することが明かされている。詳細は公式サイトで告知されるとのこと。

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