CDジャケットは3種類用意され、SEKAI NO OWARIのメンバーが『メアリと魔女の花』の世界観で描かれたイラストが話題となっている。
新曲「RAIN」と映画への期待感
この情報は6月8日に配信されたLINE LIVEにて、SEKAI NO OWARI のメンバーの口から発表されたもの。番組では、米林宏昌監督・西村義明プロデューサーと対談し、オファーの経緯・制作秘話などを語り合った。「魔法は いつか解けると 僕らは知っている」という歌い 出しから始まる優しく温かで懐かしさを感じるような、SEKAI NO OWARIならではの王道ポップソング。
6月10日(土)から全国の映画館で上映予定の最新予告編では、今まで解禁されてこなかったシーンがふんだんに使用されているという。
メアリ役の杉咲花さんをはじめ、神木隆之介さん、天海祐希さんら豪華俳優らによる声の演技も初披露される。
RAINはメアリの心の中を空模様になぞらえて書いた楽曲です。映画を見終わった後、メアリの成長と共に自分も一歩踏み出してみようと思えるような主題歌にしようと、米林監督や西村プロデューサーと話し合いを重ねながら楽曲を作り上げてきました。米林監督はじめ、スタジオポノックの制作陣がまさに命を削ってこの作品を作り上げる所を見させて頂きました。この作品が1人でも多くの人に届くことを願っております。SEKAI NO OWARI コメント
SEKAI NO OWARI のみなさんには絵コンテを見ていただき、作品のことを十分にお伝えした上 で主題歌を作っていただきました。完成に至るまでは何度もやりとりしましたが、その結果すばら しい一曲が出来上がり、映画のラストを温かくしめくくってくれました。はじめて主題歌をエンディングにはめたものを観たとき、暗喩を込めたフレーズのひとつひとつが スッと入ってきて胸にせまりました。
悲しみの雨は不意にやってきて僕たちを濡らしますが、そんな中でも力強く歩いていきたいと思えるような、勇気をくれる歌です。これは僕が「メアリと魔女の花」で表現したかったことと同じで、まさに"主題"歌です。「RAIN」が映画と共に、観て聞いて下さった方たちの"主題"になってもらえたら、作り手としてうれしく思います米林宏昌監督コメント
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