ロックユニット・B’zが、全楽曲のストリーミング配信を解禁。5月21日よりApple Music、Spotify、AWA、LINE MUSICなどの各種サービスで配信を開始した。
B’zの全シングル・アルバム・ミニアルバム・ベストアルバムに加え、ギタリストの松本孝弘さん、ボーカリストの稲葉浩志さんのソロ作品(一部を除く)が配信されている。
今回の解禁により、Billboard JAPANの年間チャート「Billboard Japan Hot 100 Year End」上位ベスト5にランクインしたほぼすべての楽曲が出揃った(2016年のSMAP「世界にひとつだけの花」を除く)。
なおB’zは2009年に同チャートで1位を記録している。
日本レコード協会の調べによると、2020年度の日本での売り上げは500億円にものぼる(外部リンク)。
それを受け、多くのポップスターや大御所アーティストたちが自身の楽曲の配信を「解禁」する流れが続いている。
2008年からスタートした「Billboard Japan Hot 100 Year End」上位ベスト5にランクインしたアーティストでは、2018年にMr.Children、コブクロが、2019年にSEKAI NO OWARI、星野源さん、LiSAさん、サザンオールスターズが、2020年に嵐(ただしカップリング曲は除く)、RADWIMPS、米津玄師さんなどが、それぞれ過去作品ほぼすべてを配信したことで話題を呼んだ。
世界で最も権威のあるチャートのひとつと言われており、日本版チャートは2008年より始まった。
時代を反映してその指標はアップデートされており、2015年よりYouTubeでの再生回数とストリーミング数が指標に加えられている。
B’zの全シングル・アルバム・ミニアルバム・ベストアルバムに加え、ギタリストの松本孝弘さん、ボーカリストの稲葉浩志さんのソロ作品(一部を除く)が配信されている。
今回の解禁により、Billboard JAPANの年間チャート「Billboard Japan Hot 100 Year End」上位ベスト5にランクインしたほぼすべての楽曲が出揃った(2016年のSMAP「世界にひとつだけの花」を除く)。
なおB’zは2009年に同チャートで1位を記録している。
CDからサブスクへ、音楽シーンの変化
2015年のApple Musicなど大手ITプラットフォームによるサービス開始、2016年のSpotifyの上陸などを皮切りに、市場拡大を続ける定額制(サブスクリプション)音楽ストリーミング配信サービス。日本レコード協会の調べによると、2020年度の日本での売り上げは500億円にものぼる(外部リンク)。
それを受け、多くのポップスターや大御所アーティストたちが自身の楽曲の配信を「解禁」する流れが続いている。
2008年からスタートした「Billboard Japan Hot 100 Year End」上位ベスト5にランクインしたアーティストでは、2018年にMr.Children、コブクロが、2019年にSEKAI NO OWARI、星野源さん、LiSAさん、サザンオールスターズが、2020年に嵐(ただしカップリング曲は除く)、RADWIMPS、米津玄師さんなどが、それぞれ過去作品ほぼすべてを配信したことで話題を呼んだ。
世界で最も権威のあるチャート「Billboard」
Billboard Hot 100は、CDセールスなどの「所有」のみならずラジオのオンエア数などの「接触」を組み合わせた複合チャート。世界で最も権威のあるチャートのひとつと言われており、日本版チャートは2008年より始まった。
時代を反映してその指標はアップデートされており、2015年よりYouTubeでの再生回数とストリーミング数が指標に加えられている。
【NEWS】B'z全曲ストリーミング配信開始!!
— B'z (@Bz_Official) May 20, 2021
B’zの全曲と、松本孝弘、稲葉浩志のソロ作品(一部除く)を合わせた計880に及ぶ楽曲が、5月21日より、サブスクリプションサービスによるストリーミング配信を開始します!
《配信サービスはこちら》https://t.co/ZiqdnA9lCl#Bz#全曲解禁#サブスク pic.twitter.com/mTTSUysXxn
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