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今見ているものは、なにか──たかくらかずき個展「有無ヴェルト」鑑賞者も作品に

たかくらかずき展「有無ヴェルト」/画像はガーディアン・ガーデンより

イラストレーター・たかくらかずきさんによる個展「有無ヴェルト」が、東京・銀座のギャラリー「ガーディアン・ガーデン」にて開かれる。

本展では、ドット絵や絵文字といったデジタル表現を使いながら、見る角度によって絵柄が変化する(=レンチキュラー)作品や、バーチャルリアリティ(VR)作品を中心に展示。

会期は7月11日(火)から8月4日(金)まで。入場は無料だ。

たかくらかずきとは?

「光の国生み」2016年

「光の国生み」2016年

たかくらかずきさんは、ドット絵表現を主体としたイラストレーター/アーティストとして活動。

さらに、アートディレクションを担当する劇団・範宙遊泳では、舞台美術・劇中の投影映像・作品の外側であるイメージビジュアル・物語の立ち上げなど、作品によって様々な関わりを続けてきた。4月には初の脚本を担当した「宇宙冒険記6D」公演も行われたばかりだ。

また、2016年より「スタジオ常世」の名で、シューティングゲーム「摩尼遊戯TOKOYO」の開発も行なっている。

たかくらかずき個展「有無ヴェルト」

たかくらかずき 本展では、人間の知覚を問うことに焦点を当てた展示となる。

位置によって見えるものが変化するVRやレンチキュラーは、鑑賞者が作品によって動かされ、その様子を他の鑑賞者が見るという二重の構造を実現。作品と向き合う身体を再認識させる。
たかくらかずき×梅沢和木2人展「卍エターナル・ポータル卍 輪廻MIX」@mograg gallery

たかくらかずき×梅沢和木2人展「卍エターナル・ポータル卍 輪廻MIX」@mograg gallery

さらに、VR作品は、メディアアーティストのゴッドスコーピオンとコラボレーション。「占い」をモチーフに、ランダム性を取り入れた作品を制作している。

また、展示にあたり、たかくらかずきさんからコメントも寄せられている。

【umwelt(ウムヴェルト)=環世界
すべての生物は種特有の知覚世界をもって生きており、
その主体として行動している。】

増やすことは 正しいことですか?
作ることは 正しいですか?
死んだ後もやっぱり つなげてゆきたいですか?
消えたくないですか
あなたは気づいてしまっている ここが虚無であることに
き01001011010010でしょう?

この虚無を乗り越えるためには
誰よりも早く広がるか
とどまって積み重なるしかない

あとひとつ、方法があるけど
いまはまだ、10010ね。

ここからが本番です
あなたの名前は100101011
立派な0100000100000000001001001なんですから

【今見ているものは、なにか?】たかくらかずき/展示によせて

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イベント情報

たかくらかずき展「有無ヴェルト」

会期 2017.7.11 火- 8.4 金
時間 11:00a.m.-7:00p.m.
日曜・祝日休館 入場無料

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