人気YouTuberのヒカルさんが執行役員をつとめるVAZと、中卒高卒の地方の若者向け就業支援を行うハッシャダイが協業して、就業支援事業に関する取り組みを行う。
その一環として、8月5日(土)から8月7日(月)まで、就業イベントを開催する。
そして、そのイベントにDMM.comが協賛することが発表され、ヒカルさんとDMM会長・亀山敬司さんとの対談動画が公開された。
これまで、HIKAKINさんやはじめしゃちょーさんといった東京を拠点に活動する人が主流だったが、ここ1〜2年で禁断ボーイズをはじめ、関西YouTuberの勢いが増してきている。
ヒカルさんもやはり関西出身のYouTuber。2016年3月に初めて動画投稿を行い、1年でチャンネル登録者数は200万人を突破している。さらに、禁断ボーイズの所属するVAZの執行役員をもつとめている異色の存在。
名前を聞いたことがないという方も、お祭りの屋台でくじ引きを引き続ける動画なら見たことがあるのではないだろうか。当たりはなかった?祭りくじで悪事を働く一部始終をban覚悟で完全公開します
動画は、年収数千万だというヒカルさんが300万円という軍資金を手に、片っ端からくじを引いて当たりがないことを検証したもの。
誰もが疑問に思っていた「屋台のくじ引きにそもそも当たりが存在するのか?」を自腹で検証した動画は大きな話題を呼び、現在1,300万再生を突破。TV番組「サンデー・ジャポン」などでも大きく取り上げられ、番組内で動画を視聴してコメンテーターの議論を誘発するなど、社会現象となった。
その影響力は、TVタレントに匹敵するほどになっているYouTuber。そして、その影響力を武器に、ヒカルさんが推進する新しい事業が注目を集めている。
DMM会長との対談動画でも、地方の高卒の若者にもっと幅広い選択肢を用意し、その才能を活かしたいと考え、若者の雇用促進を行っていきたいという心情を語っている。
そこで、巨大なグループ企業にして一大ブランドを持つ「DMM」に、イベント協賛を呼びかけたという。
その背景には、DMM創業者もである会長の亀山敬司さんが、「経営者からの講義や実務体験を通して、これからの企業を支えていく知識や経験を提供する」というコンセプトでDMMアカデミーを設立したという経緯がある。
打ち合わせの様子は、実際にヒカルさんのYouTubeチャンネルで2本にわたって公開された。これも、Youtuberならではの取り組みだろう。年商2000億企業に潜入?新事業に協力してもらうため突撃交渉してみた
最初の動画ではDMM社内に案内され、担当の方との打ち合わせを行い、急きょ、会長と直接話をすることに。
公開していいの?DMM会長との対談の一部始終を完全公開します
巨大企業の会長を前に、緊張しながらも自身の展望を語るヒカルさんの様子は、動画や書き起こしメディア「ログミー」にて配信されている対談内容をご覧いただきたい。
「YouTuber」と聞くと、大人からは軽んじられがちだが、特に若者からは絶大な影響力を残っている。そのYouTuber自身が前に立って、自分も同じ体験をしたことから若者の働き方や未来を変えようという新しい試みは、始まったばかりだ。
その一環として、8月5日(土)から8月7日(月)まで、就業イベントを開催する。
そして、そのイベントにDMM.comが協賛することが発表され、ヒカルさんとDMM会長・亀山敬司さんとの対談動画が公開された。
YouTuberから生まれた新しいタレント「ヒカル(Hikaru)」
子供から大人まで、幅広い層から支持を集めているYouTuberという存在。これまで、HIKAKINさんやはじめしゃちょーさんといった東京を拠点に活動する人が主流だったが、ここ1〜2年で禁断ボーイズをはじめ、関西YouTuberの勢いが増してきている。
ヒカルさんもやはり関西出身のYouTuber。2016年3月に初めて動画投稿を行い、1年でチャンネル登録者数は200万人を突破している。さらに、禁断ボーイズの所属するVAZの執行役員をもつとめている異色の存在。
名前を聞いたことがないという方も、お祭りの屋台でくじ引きを引き続ける動画なら見たことがあるのではないだろうか。
誰もが疑問に思っていた「屋台のくじ引きにそもそも当たりが存在するのか?」を自腹で検証した動画は大きな話題を呼び、現在1,300万再生を突破。TV番組「サンデー・ジャポン」などでも大きく取り上げられ、番組内で動画を視聴してコメンテーターの議論を誘発するなど、社会現象となった。
その影響力は、TVタレントに匹敵するほどになっているYouTuber。そして、その影響力を武器に、ヒカルさんが推進する新しい事業が注目を集めている。
地方の高卒にも雇用機会を YouTuberがDMM会長に訴え
今でこそ人気タレントとなったヒカルさんだが、自身も地方出身の高卒で、当時、就職の選択肢はごく限られたものだったという。DMM会長との対談動画でも、地方の高卒の若者にもっと幅広い選択肢を用意し、その才能を活かしたいと考え、若者の雇用促進を行っていきたいという心情を語っている。
そこで、巨大なグループ企業にして一大ブランドを持つ「DMM」に、イベント協賛を呼びかけたという。
その背景には、DMM創業者もである会長の亀山敬司さんが、「経営者からの講義や実務体験を通して、これからの企業を支えていく知識や経験を提供する」というコンセプトでDMMアカデミーを設立したという経緯がある。
打ち合わせの様子は、実際にヒカルさんのYouTubeチャンネルで2本にわたって公開された。これも、Youtuberならではの取り組みだろう。
「YouTuber」と聞くと、大人からは軽んじられがちだが、特に若者からは絶大な影響力を残っている。そのYouTuber自身が前に立って、自分も同じ体験をしたことから若者の働き方や未来を変えようという新しい試みは、始まったばかりだ。
YouTuber最前線
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