11月18日(金)に発売される『ポケットモンスター サン・ムーン』において、初代『赤・緑』からの人気ドラゴンポケモン・カイリューの「アローラのすがた」が描かれた画像がTwitterで話題となっている。
しかし、この画像の正体は、甘木まぎさんが運営する掲示板「魔界の公衆便所」に投稿された、ジョークでつくられたコラージュ画像。
そもそも8月に投稿された画像なのだが、説明文までこだわられたクオリティとムーミンに酷似したIQの低そうな姿の面白さゆえか、デマとして拡散され、騙される人が続出する事態となっている。
特にナッシーやラッタの変貌ぶりは、にわかには信じがたいものだった。 そうした事例から、いつしかポケモンファンの間には「ポケモン公式ならやりかねない」というスリルにも似た期待感が蔓延していたという背景がある。
そういった状況を漫画にして反映し、いまだに根強い人気を持っている作品「たのしいカイリュー谷の仲間達」もある。 そもそも「~たのしいカイリュー谷の仲間達~」自体、上述した甘木まぎさんが制作した二次創作作品。今回のコラージュ画像は、それを元ネタにした画像のようだ。
残念ながら、カイリューの「アローラのすがた」はまだ明かされていないし、ゲーム内でも登場しないかもしれない。
いずれにせよ、多くのポケモントレーナーにとって、この画像で描かれた「アローラのすがた」は期待せざるを得ないものだったようだ。つくった人もいまごろブレイクして驚いているに違いない。
しかし、この画像の正体は、甘木まぎさんが運営する掲示板「魔界の公衆便所」に投稿された、ジョークでつくられたコラージュ画像。
そもそも8月に投稿された画像なのだが、説明文までこだわられたクオリティとムーミンに酷似したIQの低そうな姿の面白さゆえか、デマとして拡散され、騙される人が続出する事態となっている。
デマが信じられた理由:そもそも公式がおかしかった
最新作『ポケットモンスター サン・ムーン』では、『赤・緑』に登場したポケモンの一部が「アローラのすがた」としてリデザインされている。特にナッシーやラッタの変貌ぶりは、にわかには信じがたいものだった。 そうした事例から、いつしかポケモンファンの間には「ポケモン公式ならやりかねない」というスリルにも似た期待感が蔓延していたという背景がある。
カイリューをムーミン化した4コマ作品「カイリュー谷」
カイリューとムーミンの、主に輪郭における類似は以前より多くのポケモンファンから指摘され、カイリューのことを親しみを込めて「ムーミン」と呼ぶプレイヤーも少なくない。そういった状況を漫画にして反映し、いまだに根強い人気を持っている作品「たのしいカイリュー谷の仲間達」もある。 そもそも「~たのしいカイリュー谷の仲間達~」自体、上述した甘木まぎさんが制作した二次創作作品。今回のコラージュ画像は、それを元ネタにした画像のようだ。
残念ながら、カイリューの「アローラのすがた」はまだ明かされていないし、ゲーム内でも登場しないかもしれない。
いずれにせよ、多くのポケモントレーナーにとって、この画像で描かれた「アローラのすがた」は期待せざるを得ないものだったようだ。つくった人もいまごろブレイクして驚いているに違いない。
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連載
「ポケットモンスター」シリーズ最新作として、11月17日に全世界一斉発売された『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』(『US/UM』)。 2016年にリリースされた『ポケットモンスター サン・ムーン』(『SM』)の続編となるだけでなく、これまでの作品の集大成となるような、さまざまな要素が明かされています。 老若男女、世界的に愛されている日本発のポップコンテンツ「ポケットモンスター」最新作に、KAI-YOUでも様々な切り口から迫ります。
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