本イベントは、漫画・アニメ・ゲームといったコンテンツを使った振興策に興味のある地域の代表者、実務者、企業幹部を対象としたセミナー。
アニメーション演出家/監督の「ヤマカン」こと山本寛さんや株式会社シェアコト・アニメコンテンツマーケティングプランナーの武者慶佑さんらが登壇する。
「地域×アニメ」に必要な知識を学ぶ集中セミナー
「NAKANOで地域×アニメとは何かを学ぶ集中セミナー」は、アニメビジネスの現場を知る4人の講師が、アニメと地域が円滑に協業するために必要な知識と知見をそれぞれの視点で提供する。登壇するのは、ファンが作品の舞台となった土地を訪れる「聖地巡礼」の火付け役となった『らき☆すた』をはじめ、仙台を舞台にした『かんなぎ』『Wake Up, Girls!』などの作品で知られる、アニメーション演出家/監督の「ヤマカン」こと山本寛さん。 ドコモやマイクロソフト、ライフカード、カンロなどの企業とアニメコンテンツのタイアップを多数手がけてきた、株式会社シェアコト・アニメコンテンツマーケティングプランナーの武者慶佑さん。 「聖地巡礼プロデューサー」として、さまざまな地域でのイベント企画やグッズ開発のほか、編集・執筆活動も行っている聖地巡礼研究の第一人者・柿崎俊道さん。 『true tears』『花咲くいろは』『SHIROBAKO』などの作品を生み出してきた地域密着型のアニメ制作会社・P.A.WORKSの関連会社である一般社団法人PARUS事務局長をつとめる徳武英章さんの4人の講師が登壇する。
参加費は各コマごとに3,000円(4コマ通し券は9,000円)で、Peatixにてチケットの申込みを受付中だ。
※本文中の画像はすべてPeatixイベントページより
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イベント情報
NAKANOで地域×アニメとは何かを学ぶ集中セミナー
- 開催日
- 10月22日(土)
- 講師
- 13:00~14:00 武者慶佑(株式会社シェアコト アニメコンテンツマーケティングプランナー)
- 14:15~15:15 柿崎俊道(株式会社聖地会議 聖地巡礼プロデューサー)
- 15:30~16:30 山本寛 (アニメーション演出家・監督)
- 16:45~17:45 徳武秀明(一般社団法人PARUS 埼玉アニメツーリズム検討委員)
- ※各講師のプロフィールはこちらでご確認頂けます。
- 【 http://peatix.com/event/203936(外部リンク) 】
- 場所
- 中野区産業振興推進機構ICTCO(中野セントラルパークイースト1F)
- 東京都中野区中野4-10-1
- http://ictco.jp/(外部リンク)
1限目
「アニメとタイアップする」とはどういうことか?
ドコモ、マイクロソフト、ライフカード、カンロ等の企業とアニメ・コンテンツのタイアップを多数手がける講師を招き、アニメ業界のビジネスを踏まえた、アニメタイアップの基本的な考え方や、円滑かつ効果的なタイアップ方法について紹介します。
講師 武者慶佑(株式会社シェアコト コンテンツマーケティングプランナー/ワールドコスプレサミット 社外取締役)
2限目
「聖地巡礼」で地域を元気にする秘訣とは
元アニメ雑誌編集者で、「聖地巡礼」と呼ばれるアニメの舞台となることで来街者を呼び込む施策についての著書を執筆している講師を招き、「聖地巡礼」についてのアウトラインや成功事例、失敗事例を学びます。
講師 柿崎俊道(聖地巡礼プロデューサー/株式会社聖地会議 代表取締役)
3限目
「地域×アニメ」成功事例① 鷲宮・仙台
地域とアニメコンテンツのタイアップ事例として、アニメの演出的な観点から、「聖地巡礼」というキーワードを生み出した鷲宮の『らき☆すた』や仙台と良好な関係を気づいた『Wake Up,Girls』の監督に話を聴きます。
講師 山本寛(アニメーション演出家・監督)
代表作:『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』『かんなぎ』『フラクタル』『Wake Up,Girls!』
4限目
「地域×アニメ」成功事例② 石川・黒部 他
地域とアニメコンテンツのタイアップ事例として、北陸や中部・東海エリアを舞台としたアニメ作品を多く制作しているPAワークスの事例を中心に、地域にアニメやファンが根付くために必要なものは何かを考えます。
講師 徳武秀明(一般社団法人PARUS 事務局長/NPOジャパン・フィルムコミッション認定会員/埼⽟県アニメツーリズム検討委員)
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