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「Android Experiments OBJECT」一次審査36作品が通過 新しすぎるデバイスに投票!

Android Experiments OBJECT

2016年5月よりGoogleが行っている、日本中から新しいデバイスのアイデアを募集するプロジェクト「Android Experiments OBJECT」の応募が締め切られ、最終選考に進む作品、36アイデアが決定しました。

プロのクリエイターやアマチュア、学生問わず応募されたデバイスのアイデアは200案に及び、今後は選考を通過した36作品の中から、サイト上での一般投票と、Google及び外部アドバイザーとの総合評価によって最終選考が行われます。

結果発表は8月9日に予定されており、次世代のデバイスの登場に注目が集まっています。

200通の応募から選りすぐられた36のアイデア

「Android Experiments OBJECT」は、Androidとつながるというテーマのもと、全く新しいデバイスの実現を目指すプロジェクト。

審査を通過した優れた作品は、ソフトウェア/デバイスの専門家の支援のもとプロトタイプ開発が行われる予定となっています。
海外で行われたプロジェクトでは、多くの開発者がAndroid Wearアプリ、デバイスハック、最先端のOpenGL(2D/3DCGのAPI)のデモなどが数多く発表されて話題を呼び、Googleの最新テクノロジーが集まる世界的開発者向けイベント「Google I/O」に出展されたデバイスも!

現在行われている日本でのプロジェクトでは、常識を変える発明や、ちょっと変なガジェット的なモノまで、より自由で多様なアイデアを期待されているそうです。

「Android Experiments OBJECT」注目作品4選!

一般投票もできるというこのプロジェクト。36アイデアに絞られたファイナリストの中から、今回はKAI-YOU編集部が特に注目している4作品をピックアップ!

生活や社会が便利になる実用性の高いものから、一発ネタの面白系まで、個性的な作品が集結しています。

DIRECTOR / CEKAI株式会社

director_cekai 東京・京都を拠点とするクリエイター集団・CEKAIは今回のプロジェクトに複数作品を応募し、2作品が一次選考を通過するなど、そのアイデアの普遍性とデザイン力の高さを見せつけています。

中でも「DIRECTOR」は非常に分かりやすいGoogle Maps補助ツール。あらかじめ登録した場所への方角を、方位磁石のように矢印で示してくれる。デバイスとしての形はコンパスのように示されているだけでなく、スマートウォッチのように腕につける図でも構想されています。

知らない土地に旅に出る人、地図を読むことが苦手な人に重宝されそうなDIRECTOR。そのシンプルな便利さから実現性も高く、実際に販売されるイメージもしやすい点も良いですね! 子どもから大人まで、幅広い層からの支持を受けそうです。

Google Props / 牧島夢加

GoogleProps_makishima 「Android Experiments OBJECT」が6月に開催した学生アイデアソンで表彰された牧島夢加さん率いるチーム・ひき笑いが考案した「Google Props」も見事にノミネートされました。ロボットクリエイターとして知られるきゅんくんもメンバーの一員となっています。 10-25歳の女の子で意識的にGoogleやAndroidを使っていない「非グーグラー」と呼ばれる層に向けた、自撮り棒の進化系デバイスです。音声によるポージングを教えてくれる機能や、付け替え可能の「絵柄パーツ」によって、写真のエフェクト加工が変化するといった仕組みになっています。

フェス会場や某テーマパークなどパリピが集まる場所での販売を見据えたプロダクトとなっています!

snapchatやsnowなどの動画アプリや「自撮り」の流行を理解して、若い女性ユーザー目線で考えられた作品ですね。ぜひとも商品化してほしいです。

gy/n(ジン)/ 株式会社PRODUCT DESIGN CENTER

gyn_suzuki 非常に具体的なデバイスのサンプル写真まで用意しており、デバイス開発に対する気迫がびしばしと伝わってくるコンセプトシートを提出したのが、プロダクトデザイナー・鈴木啓太さん率いる株式会社PRODUCT DESIGN CENTERです。

gy/n」と名づけられたこのデバイスは、ユーザーの「選択」を助けてくれるというもの。

このデバイスを簡単に説明すると……「OK Google」の逆! 私たちがgy/nに質問するのではなく、なんとgy/nが質問してくるのです。質問に対してYes/Noで答えていくと、それに最もハマった回答をgy/nが提案してくれるというなんともわくわくするデバイスとなっています。

ロボットや人工知能といった分野が注目され、様々なプロダクトが各社から開発されてる今、シンプルに必要なものだけを残し、洗練されたデザインのgy/n。かっこよさが光る一品ですね……。

IoT仏壇 / 榎悠太

IoT仏壇 最後に紹介しますのは、グラフィックデザイナーの榎悠太さんが提案する、後期高齢化社会真っ只中の現代にマッチしたデバイス「IoT仏壇」です。

なんとこちらは高齢者をターゲットとした、人生の終わりのための活動として注目されている「終活」デバイスです。生前の操作は、アプリケーションに写真や動画を保存するのみと簡単なところも高齢者に向けた気遣いなのでしょうか? 保存したデータは、位牌型デバイスにAndroid端末を差し込むことによって、死後に遺影型ディスプレイに写真や映像が写しだされます。

スマートフォン普及も年々増加していく中、たしかに夢物語ではなく必要なデバイスになるかもしれません。やや不謹慎ではありますが、スマートフォンを人生そのものの象徴と捉えたコンセプトと、時代性を捉えたデバイスとなっている点を編集部では評価しました!

イノベーションな作品に投票しようず!

今回は4作品のみをピックアップして紹介しましたが、公式サイトでは、一次審査に通過した全36デバイスのアイデアを公開しています。

気になった作品については、あなたも投票できますので、「これ欲しい!!」と思ったデバイスを見つけたら投票しちゃいましょう! 見事に最終選考を突破した最大4チームは、アイデアを実際に形にするプログラムである「OBJECT Launchpad」への参加することによって、プロトタイプの開発へと入っていきます。

会社や個人を問わず、面白いデバイス案が一堂に会した「Android Experiments OBJECT」。今後の動向からも目が離せませんε= ━( ^O^)━

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