えっ、まだ慣れていない? たしかに学校や職場も新しい環境となり、戸惑うことも多々あることでしょう……。
そんな微妙に心揺れる季節にあなたの背中をちょっと後押ししてくれる「人生の応援歌」となるようなアイドル楽曲たちをご紹介していきましょう!
最近、引越しした、一人暮らしをはじめたというアナタへ!
これから上手くやっていけるのか不安を抱きつつ「窓をあけても 見慣れない風景 ちょっとおちつかない けれど そのうち楽しくなるでしょ」と、新生活にワクワクしている様子です。
MVでは、メンバーがそれぞれ文字通りワンルームの部屋で踊りまくっていて、見ていてポジティブな気持ちにさせてくれます。
「ボクだけの部屋から ゆめのはじまりんりん」と新生活を前にした期待と不安を表現しています。実際にお部屋探しの「CHINTAI」CMソングで起用されていたことも記憶に新しいですね。
誰もが一度は憧れる都会での一人暮らしを夢見る気持ちが明るくポップなサウンドに乗っかっています。
「最終的には私の人生だし 反対されたってめげないしね」と強がりつつも、「遠距離の恋 想像してみたけれど なんかまだピンとこないな大丈夫かな」と心残りもある。揺れ動く乙女心です。
フレッシュな気持ちを取りもどしたいアナタへ!
ファンのみならず楽曲派なアイドル好きの間でも神曲との呼び声高く、この4月からは東京メトロ千代田線・乃木坂駅の駅メロにも採用されています。
MVは映画『リアリズムの宿』や『リンダ リンダ リンダ』で知られる山下敦弘監督が手がけ、センターをつとめているのは人気メンバーの生駒里奈さん。透明感がハンパない!
サイレントマジョリティーとは「物言わぬ多数派」の意。「君は君らしく生きて行く自由があるんだ 大人たちに支配されるな」と多数派に物申すような男前な歌詞となっています。
凛とした顔つきでセンターをつとめるのは注目株の平手友梨奈さん。MVでのまっすぐ前を見据える初々しい彼女たちを見ていると、初心忘れるべからず! という気持ちが湧いてきます。
「とっておきの毎日 とっておきの春です おろしたて 革靴は少し窮屈でも」「一生に 一度きり 門出の日 この瞬間」など、1日1日が新鮮だった学生時代を思い返すのにぴったりな歌ではないでしょうか?
はやくも勉強や仕事がつらい……というアナタへ!
慣れない仕事や勉強がつらいなーっと思った時、「君の代わりは居やしない!」と臨戦態勢で応援されると奮い立ってくるものがあると思います。
BPMも速く、強目のリズムで「才能なんてあると思うな じゃないと努力しないだろ」「完璧という奴など居ない 時にミスるから強くなる」といったプロデューサー・つんく♂さんによる格言めいた歌詞。
サビの「輝く場面を知っている 魂が知っている 俺らは出来ると知っている 魂=まさにニッポン!」の箇所では、日本人のサムライ魂が呼び起こされる気がします。通勤・通学中にオススメ!
朝から可愛らしい声で「リンッリンッリンッ! おはようWake Up」なんて歌われたら目を覚まさざるを得ません。毎朝、バージョンアップできそうです!
気持ちよく新年度のスタートを切りたいアナタへ!
作詞が畑亜貴さん、作曲・編曲が玉屋2060%さんという、でんぱ組の代表曲「でんぱれーどJAPAN」や「でんでんぱっしょん」を手がけたゴールデンタッグによる、明るくキャッチーで春らしいメロディーが展開されます。
「生まれかわって春瞬の旬だよ」など独特でポジティブすぎるワードで無限のエネルギーを分け与えてくれそうなアッパーチューンです。
日本に数多くある桜ソングの中でも珍しく、桜側の目線に立った歌詞になっていて、お花見や宴会で騒ぐ日本人を尻目に「ぼくらだってイキモノなんだ 夜は眠りたい」とちょっと皮肉が込められた楽曲となっています。
モーニング娘。の大ヒット曲「LOVEマシーン」の編曲を手がけたダンス☆マンさんが編曲を担当した楽しく踊れるディスコナンバーでもあります。
こぶしファクトリーオリジナルの箇所としては、浜浦彩乃さんの「桜もこぶしも咲き誇れ!」というセリフ。グループ名の由来でもある早春に咲く「こぶしの花」のように優美で力強く、多幸感にあふれています。
まだ新生活のスタートを切れていないアナタへ!
就職しないで実家にいることの気まずさをコミカルに歌っているのですが、まだ新生活のスタートを切ることができていない、すべてのスロースターターたちに、この曲を全力でオススメしたいです。
それにしてもライブ動画で熱狂的に盛り上がるヲタさんたちの統率の取れ方がヤバい!
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