愛知県刈谷市では、全21校の小中学校の生徒に対して、21時以降のスマートフォンや携帯電話の利用を禁止する試みを新年度の4月からスタートさせる予定にあることがわかった。
この試みは、刈谷市の教育委員会や市内の小中学校、高校、警察などで構成されている「市児童生徒愛護会」が発案したもの。
今回の禁止令は、子どもたちの生活習慣の改善や、無料の通信アプリ内で起こっているトラブルやいじめを防止するためのものだとのこと。
全面的に禁止するのではなく、より良い利用法を伝えていくという試みはありえないのだろうか……。まだまだ議論が巻き起こっており、今後どのような着地点を迎えるのか気になるところだ。
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この試みは、刈谷市の教育委員会や市内の小中学校、高校、警察などで構成されている「市児童生徒愛護会」が発案したもの。
今回の禁止令は、子どもたちの生活習慣の改善や、無料の通信アプリ内で起こっているトラブルやいじめを防止するためのものだとのこと。
ネットではどのような反応が？
これらの報道に対してネットでは、否定的な意見が目立っている。その中には、感情的なものから、多くの子どもたちがすでにスマートフォンやケータイを所持している環境においては効果が薄いというものや、ゲーム機でもネットに接続できる状態なので意味がない、という本質的なものまで様々。全面的に禁止するのではなく、より良い利用法を伝えていくという試みはありえないのだろうか……。まだまだ議論が巻き起こっており、今後どのような着地点を迎えるのか気になるところだ。
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