Keyの名作ゲーム「planetarian」10年以上の時を経てアニメ化

2016.04.02 09:00
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(c)VisualArt's/Key/planetarian projec

数々の美少女ゲームで人気のゲームブランドkeyが原作の『planetarian～ちいさなほしのゆめ～』がアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズを手掛けるdavid productionの制作によってアニメ化することが決定した。

公開は2016年中。アニメ化に伴い、4月15日（金）に秋葉原ラジオ会館で制作発表会が行われることになった。

10年以上の時を経てアニメ化される『planetarian～ちいさなほしのゆめ～』

(c)VisualArt's/Key/planetarian projec

keyは今までに『AIR』『CLANNAD』といった数々の美少女ゲームを生み出し、その高い物語性によってアダルトゲーム業界に「泣きゲー」と呼ばれるジャンルを確立させたゲームブランド。

今回アニメ化される『planetarian～ちいさなほしのゆめ～』はkeyによって4番目にリリースされた作品で、2004年の発売からすでに10年以上の時が経っているものの、様々なプラットフォームの移植を経て、世界中の人から愛されているSFデジタルノベルだ。

2014年には、海外ゲームサイトのsteamでも販売されており「満足度98％」とゲームプレイヤーからの圧倒的な支持を受けている。

秋葉原ラジオ会館で開催される製作発表会では、制作スタッフや作曲者、アーティストの発表、新規映像の初公開など気になる内容が盛りだくさんだという。イベント特設ページにて申込みができるので、鍵っ子（keyファン）は是非とも足を運んでみてほしい！

執筆者：しばたゃん