松たか子、初のディズニー作品参加で歌にも挑戦
『アナと雪の女王』は、運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹というダブルヒロインで、凍った世界を救う愛を描くストーリー。そのヒロインの一人、触れるものを凍らせてしまう〝禁断の力〟を持つ雪の女王・エルサの日本語版の声を、松たか子さんが演じる。
松さんは、テレビドラマや映画など、数々の作品で活躍する女優。また、2006年公開の劇場版アニメ『ブレイブ ストーリー』では主人公の少年の声優を担当して話題となった。ディズニー映画の声優は、今回が初挑戦となる。
『アナと雪の女王』はミュージカル要素が強く、松さんは作中では歌・セリフの両方を担当している。
オファーを受けた時、松さんは、「まさか自分がディズニーの世界に入れるなんて思ってもみなかったので、お話をいただいたことにすごいびっくりしました。でもディズニー映画のヒロインができるのなんて一生に一度なので、一生懸命チャレンジしようと、非常に嬉しく思いました。」と、驚きと共に、その意気込みを語っている。
英語版では、ミュージカル「ウィキッド」において、アメリカの演劇・ミュージカルの賞であるトニー賞を受賞した実力派女優のイディナ・メンゼルさんがエルサを演じている。
日本を代表する松さんが、ディズニーの歴史を塗り替え続けている最新作『アナと雪の女王』でどのような演技を見せてくれるのか、否応なしに期待が集まる。
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