ドラマ『カルテット』の時間軸ズレてる説に終止符! 公式からお詫び

ドラマ『カルテット』の時間軸ズレてる説に終止符! 公式からお詫び
ドラマ『カルテット』の時間軸ズレてる説に終止符! 公式からお詫び

火曜ドラマ『カルテット』/画像はTBSテレビ公式Webサイトより

松たか子さん主演のTVドラマ『カルテット』における「時間軸ズレてる問題」というものをご存知でしょうか?

これは第6話が放送された直後、作中に出てくるスマホ画面に表示された日時が、ストーリー展開と符合していないことが発見され、「時間軸が前後しているのではないか?」というTwitter上での言及に端を発したもの。

「何らかの伏線ではないか?」と、さまざまな考察が飛び交っていましたが、これに終止符を打ったのがドラマ公式Twitter。 お詫び」と題して、プロデューサーの佐野亜裕美さんが「私達の単純なミス」と認め、謝罪。時間軸問題を否定しました。

人気ドラマ『カルテット』の時間軸について様々な考察

ドラマ『カルテット』は、出演者が踊る「恋ダンス」も話題となり、大ヒットを記録した2016年の『逃げるは恥だが役に立つ』(逃げ恥)に続くTBSドラマ。
『カルテット』第8話予告
松たか子さんを筆頭に、満島ひかりさん、高橋一生さん、松田龍平さんら人気役者が勢揃いしています。

大人のラブストーリー×ヒューマンサスペンス」と銘打たれ、軽井沢を舞台に演奏者たちの物語が展開されます。 Twitterでは、時間軸のズレの指摘や、これまで起こった出来事を時系列に並べるなど、さまざまな例を挙げ、時間軸問題が深読みされてきました。 中には「タイトルのロゴの矢印が時間軸を表しているのではないか?」という、おもしろい考察も登場しています。

『カルテット』公式からの「お詫び」ツイート

今回、プロデューサーの佐野亜裕美さんは、公式Twitterを通じ、「時間軸ズレてる問題」が拡散されていくのを食い止めるために「お詫び」を投稿。

「第6話で、別府さんの携帯画面に映されていた2月6日という表記、および家森さんの携帯画面に映されていた時刻は、私達の単純なミスです。本当に申し訳ありませんでした。」と謝罪。「ドラマは基本的に第1話から時間順に進んでおります」と問題を否定しました。

続けて「本来作り手は、作品の中で伝えたいことの全てを伝えるべきですし、100人100様の楽しみ方ができるドラマでありたいと強く思っているので、こんなやり方は邪道だと思いますが、この後も皆様に楽しく観ていただきたいと思い、長々と書かせて頂きました。」と綴っています。

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