2013年10月より公開され、大ヒット中のアニメ映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』。配給のワーナー・ブラザースによって、公開から13日での興行収入が10億円を突破したことが明らかになっています。この記録は、2011年に公開された『映画「けいおん!」』を越え、深夜枠で放送されたTVアニメの劇場版としては、史上最速記録を樹立しています。
現在も全国で絶賛上映中の本作ですが、公開初週より、週替わりで来場者へのプレゼントキャンペーンを行っています。初週はスタッフ陣による寄せ書き身に色紙、2週目は原画ポストカード、そして11月9日(土)からは、映画の公開のためのフィルムにちなんだ35mmフィルムコマが配布されています。
はじめから転売目的で特典をゲットする、いわゆる「転売屋」に批判が集まっていますが、わかっていてもそれ欲しさに手を出してしまうのもファン心理なのかもしれません…。 ネット上では、キュゥべえの目や、2回見に行って2回とも同じシーン(それも「糸」!?)という事態に嘆く来場者も。 ちなみに、元・アニメ製作会社勤務の方によると、ある時期、特典用のフィルムをカットする仕事をした経験があるそうです。基本的には、キャラが映っていないような明らかにファンがガッカリしそうなシーンはカットするように指示されるとのこと。ただ、「まどマギ」でもないものの、映画本編ではないあの「映画泥棒」のシーンのフィルムが混在してしまった例もあることからわかる通り、人間の手作業であれば誤りは起こるものですし、最終的にどういう方針がとられるかは作品次第とのことです。ちなみに、「数週間にわたり交代で毎日フィルムを切る作業は良い経験になった」と申していました。
いずれにしろ、良いシーンを引き当てた人は奇跡に等しいので、大切に保管しておくことを推奨します。
執筆者:あそうまお
現在も全国で絶賛上映中の本作ですが、公開初週より、週替わりで来場者へのプレゼントキャンペーンを行っています。初週はスタッフ陣による寄せ書き身に色紙、2週目は原画ポストカード、そして11月9日(土)からは、映画の公開のためのフィルムにちなんだ35mmフィルムコマが配布されています。
前回ネットオークションで100万円を越えた「まどマギ」フィルム
そして、「まどマギ」フィルムと言えば、前回、2012年10月に劇場公開された総集編『[前編] 始まりの物語』・『[後編] 永遠の物語』の際にも、ネットオークションに出回り、シーンによっては100万円を越える大変な高値でやりとりされたことを覚えている方もいるのではないでしょうか。新作のフィルムにも既に数万円の値が…
今回も、配布から数日しか経ってないものの、既にネットオークションでも出回り始めています。しかも、新作の公開に便乗してか、前述の100万円オーバーの値がついたほむほむとまどかが頬ずりするシーンのフィルムも現在55万円で出品されているものの、入札はされていない状態です。はじめから転売目的で特典をゲットする、いわゆる「転売屋」に批判が集まっていますが、わかっていてもそれ欲しさに手を出してしまうのもファン心理なのかもしれません…。 ネット上では、キュゥべえの目や、2回見に行って2回とも同じシーン(それも「糸」!?)という事態に嘆く来場者も。 ちなみに、元・アニメ製作会社勤務の方によると、ある時期、特典用のフィルムをカットする仕事をした経験があるそうです。基本的には、キャラが映っていないような明らかにファンがガッカリしそうなシーンはカットするように指示されるとのこと。ただ、「まどマギ」でもないものの、映画本編ではないあの「映画泥棒」のシーンのフィルムが混在してしまった例もあることからわかる通り、人間の手作業であれば誤りは起こるものですし、最終的にどういう方針がとられるかは作品次第とのことです。ちなみに、「数週間にわたり交代で毎日フィルムを切る作業は良い経験になった」と申していました。
いずれにしろ、良いシーンを引き当てた人は奇跡に等しいので、大切に保管しておくことを推奨します。
執筆者:あそうまお
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