Tehuさんは、中学2年で制作したiPhoneアプリ「健康計算機」が大ヒットし一躍有名になった19歳の現役大学生で、中高生にIT教育を提供する「Life is Tech!」で企画・クリエイティブを担当するなど、幅広く活躍するクリエイター。
メディアの未来を考える「Tehu Lab.」始動
講談社が運営するWebメディア「現代ビジネス」が、19歳の現役大学生・TehuさんをCTOとして迎え入れた。「現代ビジネス」は、月間2300万を超えるPV数を誇る、著名な知識人による政治や経済へのコラムなどを中心にしたビジネスマン向けのWebメディア。
現役大学生が、大手メディアにCTOとして就任するという異例の人事が行われた背景には、編集長の瀬尾傑さんの強い意向があったようだ。
Tehuさんは、CTOとしてUI・UXの改善や新コンテンツ開発などを行う中で、「現代ビジネス」だけでなくメディアの未来を考えるという大きな使命を帯びているとのこと。やっぱり編集者の仕事は、才能を持つ人をつないで新しい価値をつくること。Tehuが現代ビジネスに入ってくれるなら、欧米のメディアとも違ったことができると思い、直感でオファーしました。
若いメンバーがメディアづくりにかかわってくれるのはとても嬉しいことだよね。いまも20代の編集者がいるけれど、これで平均年齢がかなり若くなる(笑)。すでに「Tehu Lab.」のページはできているから、自由に使ってもらえたらと思う。 現代ビジネス編集長・瀬尾傑さん/「プロとアマのクリエイターの違いは、『伝えること』を考え抜いているかどうか」---Tehu×瀬尾傑 対談【前編】より
その第一歩として、CTOとしての実験や活動報告の場となる「Tehu Lab.」という連載コンテンツを公開。
またTwitterでは、早々に「現代ビジネス」リニューアルを明言している。
まずは、Webっぽくするところからだね、現代ビジネスを。雑誌をHTMLに張り込むんじゃなくてね。そこすらできてるメディアあんまりないからね。まあ、じっくりやっていこー。
— Tehu (@tehutehuapple) 2015, 3月 13
わかる!直しにかかります。 RT @minikurowa まず赤と黒の見にくいレイアウト?カラー?をやめてほしい見にくいです。
— Tehu (@tehutehuapple) 2015, 3月 13
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