こんにちは! KAI-YOU編集部のやませです。最近肌寒い日が続き、秋を実感している今日この頃ですが、皆さんにとって秋と言えば? 芸術の秋? 運動の秋? ここはやっぱり食欲の秋でしょ! ということで今回は最もPOPなグルメ、ラーメンについてお伝えするべく、あの「早稲田大学ラーメン部」のみなさんの活動に同行させていただいてきました。今回、そのPOPすぎる活動内容に迫りました!
いったいラーメン部とは何者なのか!? ということで私自身、〝ラーメン部〟というキャッチ―な名前に大いに好奇心をくすぐられ、この度ドキドキしながら、ラーメンを日本一愛する大学生たちの活動に同行してきました。
今回、私が参加したのは週2回行われるレギュラー活動。その内容は都内またはその近郊の駅に集合し、2~3グループに分かれてラーメンを食べに行くというもの。そしてラーメンを食した後は近くのファミレスに一同が集まり、おしゃべりをするという、いわゆるアフターを行うのだそうだ。
それでは、さっそくいってみよう!
「今日、みんなどんな気分?」
その部員の返答によって、幹事長と副幹事長のお2人がおいしいラーメン屋を選出してくれます。実際、幹事長や副幹事長といった幹部はプライベートでも、かなりの量のラーメンを食しているとのことで、だいたいのリクエストには応えられるほど脳内にラーメン屋のストックがあるのだとか。また、部員をがっかりさせないように、行ったことのないお店には1人で行き事前にリサーチするのを欠かさないとのこと。さすが、幹部。おもてなしの精神、私も見習いたいものです。
※ちなみに部員の中には2日に1回以上のペースでラーメンを食べている人も少なくないようで、幹事長の尾崎さんもほぼ毎日のようにラーメンを食べているとのこと。幹部によるラーメンレポは、早稲田大学ラーメン部のTwitterで絶賛配信中。
各々の希望が出揃ったところで、今回も部員の気分によって3つのグループに分かれました。ラーメン次郎を食べに行くジロリアン、つけ麺が気分の女子グループ、こだわりスープを楽しみたい幹事長一行グループに分かれて、いざ出発!
ただ、
・食べるときは喋ってはいけない
・ケータイも開かない
・とにかく集中
というラーメン界の常識は順守しなければなりません。というのも、ラーメンが冷めてしまうし、人気店は行列ができているからとのことです。実際、ラーメン部のみなさんもカウンターでは真剣にラーメンと向き合い、食べ終わると「ごちそうさま」とそれぞれ席を立つ姿には、非常に好感が持てました。みなさんラーメンを食べる心得をわきまえているようでした。
そもそも、なぜラーメン部を作ったのか、サークル創設者の方にお話を聞いたところ、
そして、もちろん設立当時からラーメン人気はあったわけで、ラーメン部の成功は確信していたのだとか。そしてどうやって部員を集めたかというと大学のパソコン室にこもって、ひたすらmixiで○○大学○○年度入学予定者に勧誘のメッセージを送り続けたという逸話も! もちろん、そんなに多くの返信が来るわけでもなかったとのことですが、それでも来てくれた部員を手厚くもてなした結果、口コミでここまで大きなサークルになったということです。
ラーメンをきっかけにした出会いがあるなんて素敵ですね。毎日ラーメンを食べるツワモノもラーメン初心者も、ラーメンが好きなら誰でも楽しめる、それが早稲田大学ラーメン部なのです!
ラーメン部は、来る2013年10月20日(日)、早稲田大学「所沢キャンパス祭所祭」にて油そばの屋台を出店するとの朗報が!
また、2013年11月2日(土)、3日(日)に行われる「早稲田祭2013」でも、油そばの屋台を出店することが決定! 詳細は後日発表とのことなので、ぜひ早稲田祭HPをチェックしてほしい。
キング・オブ・グルメ
記事でも取り上げましたが、最近「東京ラーメンショー」「つくばラーメンフェスタ」(http://kai-you.net/article/1266)はじめ、多くのラーメンイベントが開催されています。このようなイベントが盛り上がりを見せるように、やはりラーメンは今最もPOPなグルメなのでは? もちろんラーメン人気は今に始まったことではないですが、これからも老若男女、ラーメン熱は冷めることはないでしょう……! ということで、そんなラーメンの魅力を探るべく、ラーメンを愛してやまない大学生が集う、早稲田大学ラーメン部に取材させていただきました。大学生にその名を轟かす早稲田大学ラーメン部とは?
早稲田大学ラーメン部はラーメンの魅力を探求し、より多くの人々にその魅力を広めようと日々活動を行っている大学サークルです。早稲田大学生を中心としたラーメン好きで構成され、その部員数なんと400~500人という大規模サークル! 大学生ならその名前を一度は聞いたことがあるのでは? というほどの知名度を誇り、テレビ朝日系列の情報バラエティ番組「お願いランキング!」に情報提供するなど、メディア出演の実績も! しかし公式HPには、超ゆるふわ系サークルという気になる文字も。いったいラーメン部とは何者なのか!? ということで私自身、〝ラーメン部〟というキャッチ―な名前に大いに好奇心をくすぐられ、この度ドキドキしながら、ラーメンを日本一愛する大学生たちの活動に同行してきました。
今回、私が参加したのは週2回行われるレギュラー活動。その内容は都内またはその近郊の駅に集合し、2~3グループに分かれてラーメンを食べに行くというもの。そしてラーメンを食した後は近くのファミレスに一同が集まり、おしゃべりをするという、いわゆるアフターを行うのだそうだ。
それでは、さっそくいってみよう!
ラーメン部と赤羽めぐり
19:00 赤羽駅東口集合
この日集まったのは20人。毎回の参加人数もほぼ今回と同じ15~20人とのこと。今回の20人のうち男子は6人と、意外や意外、女子の方が多い模様。実際、全部員の比率から見ても女子が7割を占め、女子率高めのサークルです。 みんなが集まると、まず幹事長と副幹事長が、部員に何が食べたいか質問してくれます。「今日、みんなどんな気分?」
その部員の返答によって、幹事長と副幹事長のお2人がおいしいラーメン屋を選出してくれます。実際、幹事長や副幹事長といった幹部はプライベートでも、かなりの量のラーメンを食しているとのことで、だいたいのリクエストには応えられるほど脳内にラーメン屋のストックがあるのだとか。また、部員をがっかりさせないように、行ったことのないお店には1人で行き事前にリサーチするのを欠かさないとのこと。さすが、幹部。おもてなしの精神、私も見習いたいものです。
※ちなみに部員の中には2日に1回以上のペースでラーメンを食べている人も少なくないようで、幹事長の尾崎さんもほぼ毎日のようにラーメンを食べているとのこと。幹部によるラーメンレポは、早稲田大学ラーメン部のTwitterで絶賛配信中。
各々の希望が出揃ったところで、今回も部員の気分によって3つのグループに分かれました。ラーメン次郎を食べに行くジロリアン、つけ麺が気分の女子グループ、こだわりスープを楽しみたい幹事長一行グループに分かれて、いざ出発!
19:20 「自家製麺 伊藤」に到着
私はというと、幹事長とともに「自家製麺 伊藤」に行ってきました。 私が頼んだのは「比内鶏そば ¥600」。見ての通り、具なしのシンプルなラーメンですが、こだわりの比内地鶏スープがクセになります。 ところで、ラーメンには食べる作法があるのか(例えば食べる順番など)幹部の方に質問したのですが、特にルールというものはなく、各々の流儀でラーメンを楽しむとのことでした。ただ、
・食べるときは喋ってはいけない
・ケータイも開かない
・とにかく集中
というラーメン界の常識は順守しなければなりません。というのも、ラーメンが冷めてしまうし、人気店は行列ができているからとのことです。実際、ラーメン部のみなさんもカウンターでは真剣にラーメンと向き合い、食べ終わると「ごちそうさま」とそれぞれ席を立つ姿には、非常に好感が持てました。みなさんラーメンを食べる心得をわきまえているようでした。
まさかの2軒目に突入!
ラーメンを食べ終えると、みんな店の外で集まります。では、ファミレスへ! と思いきや、今日は30分くらい遅れてくる部員がいるとのこと。幹事長がその部員たちを駅に迎えに行くと、なんと2軒目に行くという展開に! おいしいラーメンを食べてテンションの上がっていた私は幹事長と遅れてきた部員とともに、2軒目に同行することにしました。20:00 「麺処 夏海」に到着
2軒目に訪れたのは「麺処 夏海」。魚介豚骨系のラーメン屋さんで、ラーメン部一行は「つけ麺 ¥730」を注文しました。 こちらでも、スープ割を楽しんだり、各々つけ麺を味わいました。アフターはファミレスでワイワイ
そして、いよいよアフターの時間です。先にファミレスにいる部員と合流です。20:30 アフター@ファミレス
私が到着すると、すでに会話に花が咲いているようでした。その話題は、ラーメンについてはもちろん、学校について、はたまたコイバナと、多種多様。そもそもファミレスでのアフターは、部員同士の交流が一番の目的とのこと。ラーメン部はインカレサークル(インターカレッジサークルの略称。複数の大学で構成されているものをいう)なので、普段会えない人ともこの機会に仲良くなれる場を与えてくれるのがこのアフターなのです。 ちなみに、なぜ居酒屋などではなくファミレスなのか? とツッコミを入れたくなりますが、その理由としてラーメン部創設者の2人がお酒を飲めなかったから、という裏話も! もちろん、みんなが気軽に来ることができるようにということと、アフターと言えば居酒屋に行くという他のサークルとの差別化を狙ったというお話も聞くことができました。サークル名と言い、アフターがファミレスと言い、〝つかみ〟を大事にする創設者のユーモアがうかがえます。ラーメン部、やっぱりすごかった
正直、私はこの活動に参加する前は〝ラーメン部〟という名前を聞き、ラーメンに対してガチな人たちだけが集まるストイックなサークルというイメージを持っていました。でも、500名という部員を抱えるサークルなので、中には色んなスタンスの人がいて、実はラーメンが好きな人なら誰でも入れるアットホームなサークルだということがわかりました。そして意外にも、このサークルは、まだ設立されて3代目ということも判明! 3代目にしてここまで大きなサークルになったとは驚きです。そもそも、なぜラーメン部を作ったのか、サークル創設者の方にお話を聞いたところ、
とのことでした。こんなにPOPなラーメンを自分たちだけで楽しむのはもったいないと思って。もっと女の子やラーメンに詳しくない人でも楽しめるようにしたいという思いから、このサークルを立ち上げたんです。 「早稲田大学ラーメン部」創設者・作井さん
そして、もちろん設立当時からラーメン人気はあったわけで、ラーメン部の成功は確信していたのだとか。そしてどうやって部員を集めたかというと大学のパソコン室にこもって、ひたすらmixiで○○大学○○年度入学予定者に勧誘のメッセージを送り続けたという逸話も! もちろん、そんなに多くの返信が来るわけでもなかったとのことですが、それでも来てくれた部員を手厚くもてなした結果、口コミでここまで大きなサークルになったということです。
ラーメンをきっかけにした出会いがあるなんて素敵ですね。毎日ラーメンを食べるツワモノもラーメン初心者も、ラーメンが好きなら誰でも楽しめる、それが早稲田大学ラーメン部なのです!
ラーメン部は、来る2013年10月20日(日)、早稲田大学「所沢キャンパス祭所祭」にて油そばの屋台を出店するとの朗報が!
あのラーメン部がついに油そばを提供することに決定! この機会は絶対に逃せない! 部員オリジナルの油そばを賞味すべく、ぜひ所沢まで足を運んでみては?三代目 W soul noodles by ラーメン部
三代目 W soul noodles 遂に始動…
巷で噂の早稲田大学ラーメン部がついに所沢祭に参戦!日本一のラーメン部がお届けする最強の油そば! 完全期間限定、この機会に是非ご賞味あれ!! 「早稲田大学「所沢キャンパス祭2013」公式サイト」より
また、2013年11月2日(土)、3日(日)に行われる「早稲田祭2013」でも、油そばの屋台を出店することが決定! 詳細は後日発表とのことなので、ぜひ早稲田祭HPをチェックしてほしい。
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