平尾アウリとは
平尾アウリとは、岡山出身の漫画家。8月30日生まれ。倉敷市出身。女性。
アイドル好きである。好きなものを描くことに抵抗があったため、『推しが武道館行ってくれたら死ぬ』誌面上でバレないようにしていた。作中にアイドルオタク業界の用語を使用する際は、注釈で話が切れてしまわぬよう絵で理解できるよう配慮をしている。しかしネームを出した時に注釈を入れるよう注意されている。
経歴
2007年『月刊COMICリュウ』主催のマンガ新人賞、第2回龍神賞にて銀龍賞受賞。受賞作は『まんがの作り方』。後に『COMICリュウ』で連載。単行本は8巻まで発売。
2015年『推しが武道館いってくれたら死ぬ』連載開始。『COMICリュウWEB』に発表の場を移し連載を続けている。同漫画は2020年1月よりアニメ化が決まっている。
2019年10月5日より岡山県高梁市にある吉備川上ふれあい漫画美術館にて『平尾アウリ原画展~アイドルと百合と岡山』開催。作品はカラー、モノクロ合わせて50点以上が展示。展示は12月22日まで。11月17日には平尾アウリトークイベントも行われた。
作品リスト(単行本作品のみ)
-
2008-2014年『まんがの作り方』(徳間書店『月刊COMICリュウ』)全8巻
-
2010-2011年『夏空に、きみと見た夢』(フレックスコミックス『FlexComixフレア』※原作飯田雪子)全2巻
-
2011-2012年『OとKのあいだ』(幻冬舎『コミックスピカ』)1巻
-
2012-2013年『センセイと僕』(幻冬舎『コミックスピカ』)1巻
-
2013『今日も渋谷のはじっこで』(祥伝社『FEEL YOUNG』)1巻
-
2015-2017年『青春の光となんか』(竹書房『まんがライフSTORIA』)1巻
-
2015年-『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(徳間書店『月刊COMICリュウ』)既刊6巻
関連リンク
似たようなキーフレーズ
林田球は、日本の漫画家。女性。イラストレーターとしても活動。 代表作『ドロヘドロ』『大ダーク』
大童澄瞳とは、日本の漫画家。代表作『映像研には手を出すな!』
猪ノ谷言葉とは、日本の漫画家。代表作『ランウェイで笑って』。
沙村広明とは日本の漫画家・イラストレーター。代用作『無限の住人』『波よ聞いてくれ』など。
錦ソクラとは、日本の漫画家。代表作に『3年B組一八先生』。 2017年7月25日発売の「月刊コミックゼノン」9月号より新連載『今日からCITY HUNTER』が掲載されており 始まっています。 http://www.comic-zenon.jp/magazine/kyoukaracityhunter.h...
『童夢』『AKIRA』といった漫画で知られる漫画家・映画監督。国内外に大きな影響を与え、今も作品を世に送り出している。
五十嵐大介は、日本の漫画家。埼玉県熊谷市出身。1969年4月2日生まれ。神奈川県鎌倉市在住。多摩美術大学美術学部絵画学科卒業。 代表作に『リトル・フォレスト』『魔女』『海獣の子供』など。...
同じカテゴリーのキーフレーズ
平尾アウリに関する最新情報
記事アクセスランキング