批評家・マンガ原作者の大塚英志さん原作、田島昭宇さん作画の『多重人格探偵サイコ』が、22巻で完結すると、田島さん本人のTwitterアカウントにて語られた。
当初は『少年エース』1997年1月号からの連載だったが、第1話のあまりにショッキングなシーンに、編集部側の判断からいきなり掲載見送りとなり翌2月号からスタート。その後も猟奇的な場面をリアルに描く作風から、茨城県など複数の県で有害図書に指定されている。
一方で、原作の大塚さんの手による小説化のほかにも、ドラマ化や舞台化されるほどの絶大な人気を集める作品で、現在もファンは多く、田島さんのTwitterアカウントには「楽しみが増えて嬉しい」「もう一冊、頑張ってください」との喜びの声が寄せられている。
あの…皆さん すいません。今、加筆修正してる21巻は最終巻ではないんです…20巻予告では そう詠ってしまったんですが…1冊延びてしまいました ごめんなさい! pic.twitter.com/BdA4r3GNf5
— 田島昭宇 (@softmachine1966) 2014, 10月 20
掲載見送りからのスタート。過去には有害図書指定も!
恋人を殺されたショックで、多重人格となった元刑事を主人公としてはじまった本作。『少年エース』から、二度の雑誌移籍を経て、現在では『ヤングエース』にて連載中。当初は『少年エース』1997年1月号からの連載だったが、第1話のあまりにショッキングなシーンに、編集部側の判断からいきなり掲載見送りとなり翌2月号からスタート。その後も猟奇的な場面をリアルに描く作風から、茨城県など複数の県で有害図書に指定されている。
一方で、原作の大塚さんの手による小説化のほかにも、ドラマ化や舞台化されるほどの絶大な人気を集める作品で、現在もファンは多く、田島さんのTwitterアカウントには「楽しみが増えて嬉しい」「もう一冊、頑張ってください」との喜びの声が寄せられている。
【多重人格探偵サイコ】最新20巻ブックトレーラー
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