アニメーション映画『君の名は。』『すずめの戸締まり』などで知られる新海誠監督の新作長編映画が制作中であることが明らかになった。
アニメ配信サービス・Crunchyroll(クランチロール)が8月11日、新海誠監督の次回作について、アジアを除く世界での配給権を取得したと発表。「Deadline」など複数のメディアが報じている(外部リンク)
海外ではCrunchyrollとSony Pictures Entertainmentが共同で配給する。現時点でタイトルや公開日、物語の詳細などは明らかになっていない。
『君の名は。』『すずめの戸締まり』を手がけた新海誠
新海誠さんは、アニメーション監督/脚本家として『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』などを手がけてきたクリエイター。
2016年公開の『君の名は。』は国内外で大ヒットを記録。その後も『天気の子』(2019年)、『すずめの戸締まり』(2022年)と長編アニメーション映画を発表してきた。
日本の風景や災害、そこで生きる人々の記憶などを題材にした作品を通じて、国内だけでなく世界的にも広く知られる映画監督となっている。
今回発表された新作は、『すずめの戸締まり』以来となる新海誠監督の長編映画。タイトルやあらすじを含む具体的な作品情報は、今後発表される予定だ。
前作『すずめの戸締まり』でもCrunchyrollとソニーが海外配給
CrunchyrollとSony Pictures Entertainmentは、前作『すずめの戸締まり』でも海外での劇場公開を担当している。
『すずめの戸締まり』は、九州の静かな町に暮らす17歳の少女・岩戸鈴芽(すずめ)が、災いをもたらす“扉”を閉じるため、日本各地を巡るロードムービー。
2022年11月に日本で公開され、翌2023年にはCrunchyrollとSony Pictures Entertainmentなどを通じて世界各地で劇場公開された。今回の新作でも、両社が引き続き新海作品の海外展開を担うことになる。
Crunchyrollは現在、世界各地でアニメの配信や劇場配給などを展開する企業。2026年3月末時点で有料会員数は2100万人を突破しており、ソニーグループがアニメ事業の成長を担う中核サービスの一つに位置づけている。
一方アジア圏では、タイに拠点を置くKADOKAWAグループの子会社・株式会社角川アマリンが、同国における新作の配給圏をKADOKAWAが取得したことを明かしている。
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