PlayStation公式ブログで7月1日、コンソール向けに発売されるすべての新作ゲームで、ディスク版の生産を終了することが発表された。
生産終了時期は2028年1月。それ以降に発売される新作ゲームは、ダウンロード版のみとなる。すでに発売済みのタイトル、および2028年1月以前にディスク版が発売されるタイトルには影響はない。
生産終了の理由は「デジタルメディアへの需要が物理ディスクを大きく上回るなか、お客様の利用実態や市場環境の変化を踏まえて決定したもの」と説明している。
PS3とPS Vita向けPS Storeも提供終了 「システム更新要件を満たさない」
同日には、2006年発売のPlayStation 3と、2011年発売の携帯ゲーム機・PlayStation Vitaに対して、ゲーム販売サービス「PlayStation Store」の提供を終了することも発表された。
PlayStation 3/画像は公式サイトより
PlayStation Vita/画像は公式サイトより
PlayStation 3とPlayStation Vitaへのサービスが終了するのは2027年。なお、一部の国と地域では2026年内に順次PlayStation 3向けサービスが終了する。具体的なスケジュールは以下。
・メキシコ、ホンジュラス、ニカラグア:2026年8月よりPS3向けPS Storeを終了
・そのほかの中南米および中東の一部の国・地域:2026年後半よりPS3向けPS Storeを順次終了
・上述以外のすべての国・地域:2027年7月にPS3およびPS Vita向けPS Storeを終了
以後、これらのデバイス上で新たにコンテンツ購入はできなくなるが、購入済みコンテンツはサービス終了後も当面の間、ダウンロードは可能だ。
こちらのサービス終了理由は、PlayStation Storeが最新の購入・決済システムへの対応を進めている中、両機では最新のシステム更新に必要な要件を満たすことが困難なためと説明している。
現行の最新機種・PlayStation 5には、ダウンロード販売専用モデルが存在する。それも加味すると、PlayStationはデジタル流通へと大きく舵を切ることが予想される。
こうした動きの中で、初代PlayStationから続くゲームディスクの伝統に、一つのピリオドが打たれそうだ。
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