イラストレーター/漫画家のナガノさんが手がけるキャラクターコンテンツ「ちいかわ」が、一般社団法人キャラクターブランド・ライセンス協会主催の「日本キャラクター大賞」でグランプリを受賞した。
「ちいかわ」の受賞は今回で4回目。最初は2022年、その後2024年と2025年にも受賞しており、3年連続での受賞となる。
3年連続、そして4度目のグランプリを受賞した「ちいかわ」は殿堂入りが決定。2009年からスタートした「日本キャラクター大賞」の中で、唯一殿堂入りを果たしたキャラクターとなった。
6月17日に開催された「日本キャラクター大賞」授賞式の様子
映画も控える「ちいかわ」 近年のキャラクター業界を席巻中
2017年頃からナガノさんのSNSに登場した「ちいかわ」は、現在までに漫画化やアニメ化を果たし、2026年7月24日(金)には劇場アニメーション作品『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』の公開を控えている。
これまでに数々のグッズが展開され、コラボレーションや企業のタイアップは軒並み大反響。その人気の高さゆえ、マクドナルドのハッピーセットでは転売や買い占めといった混乱を巻き起こすなど、2010年代を代表するキャラクターと言える影響力を有している。
今回の「日本キャラクター大賞」における殿堂入りは、そうした人気過ぎるがゆえの決定と言えそうだ。実際、次回2027年の対象期間となる2026年も、前述の映画をはじめ日々話題に事欠かない状態が続いている。
「ちいかわ」アワード史上初の3連覇、前人未到4度目の受賞で殿堂入り
このアワード(旧名:キャラクター&ブランド・オブ・ザ・イヤー)は2009年、ライセンスビジネス産業の価値の発信や業界の健全な発展を目的に設立。
過去「ポケットモンスター」「ONE PIECE」「鬼滅の刃」などがグランプリを受賞してきた。
これまでの最多グランプリ受賞は「ONE PIECE」と「ちいかわ」の3回。「ちいかわ」は今回、「たまごっち」や「モンチッチ」を抑え、同アワード初となる4回目の受賞となった。単独トップに立つと共に、前人未到の3連覇を達成した形だ。
6月17日に開催された「日本キャラクター大賞」授賞式の様子
【日本キャラクター大賞歴代グランプリ】
2009年「ポケットモンスター」
2010年「ONE PIECE」
2011年「こびとづかん」
2012年「ONE PIECE」
2013年「くまモン」
2014年「ふなっしー」
2015年「妖怪ウォッチ」
2016年「おそ松さん」
2017年「ポケットモンスター」
2018年「怪盗グルーシリーズ」
2019年「すみっコぐらし」
2020年「TVアニメ『鬼滅の刃』」
2021年「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」
2022年「ちいかわ」
2023年「ONE PIECE」
2024年「ちいかわ」
2025年「ちいかわ」
2026年「ちいかわ」※殿堂入り
なお、「日本キャラクター大賞」授賞式は、6月17日に東京ビッグサイトで開催されたビジネス向け展示会「第19回 ライセンシングジャパン」内で実施された。
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