『マジック:ザ・ギャザリング』開発会社の社長が語る、TCGの未来と日本市場への期待

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都築 陵佑

WotC社長が語る、次の30年を見据えたビジョン

──次の30年を見据えたビジョン、そしてAIなどテクノロジーの進化への対応についてお聞かせください。

ジョン・ハイト 『マジック』が誕生した当初はインターネットもスマートフォンもありませんでしたが、私たちは時代ごとの新しいテクノロジーや人々が好むものを取り入れ、時代とともに進化してきました。

そして、これからの30年についても、その本質は変わりません。私たちの使命は、エンターテインメントを通じてコミュニティの皆さんを楽しませ続けることです。

テクノロジーの進化によって遊び方や体験の形は変わっていくかもしれませんが、私たちはその時代ごとの新しい価値観や技術を積極的に取り入れながら、時代に適応し続けていきます

そして何十年先であっても、人々がカードを通じてつながり、楽しめる環境を提供し続けたいと考えています。

──最後に、日本のファンへのメッセージをお願いします。

ジョン・ハイト 『マジック』と『デュエル・マスターズ』のファンの皆様に、まずは心からの感謝を伝えたいです。皆様の長年にわたるサポートがあったからこそ、これほど長く愛されるゲームへと成長することができました。

特に『デュエル・マスターズ』は2027年に25周年という大きな節目を迎えます。この25年間、日本のファンの皆様が支え続けてくれたからこそ今日があります。周年を一緒にお祝いできることを、今からとても楽しみにしています。

『デュエル・マスターズ』25周年記念PV

ジョン・ハイト これからも、より良いゲーム体験をお届けするために、ぜひ皆様の声を聞かせていただきたいと思っています。コミュニティの皆様から寄せられる意見や情熱は、私たちにとって非常に大切な原動力です。

このゲームの最も素晴らしい点は、デッキさえあれば、言葉が通じなくても世界中の誰とでも遊べることです。ゲームを通じてコミュニケーションが生まれ、人と人がつながっていく──そこに大きな魅力があると感じています。

今後もイベントなどを通じて、皆様と直接お会いし、一緒にプレイできることを心から楽しみにしています。

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