ラッパー・Zeebraさんがオーガナイザーをつとめる女性(フィメール)ラッパーのオーディション企画「GOLDEN MIC」が発表された。
課題曲のトラック監修は、音楽プロデューサーのSTUTSさんが担当。
その他プロジェクトメンバーには、音楽プロデューサーのChaki Zuluさん、KMさん、ラッパーのCharluさん、MaRIさんが名を連ねている。
また、オーディションの模様に密着した番組が日本テレビで今夏放送。番組MCは霜降り明星・せいやさんがつとめる。
【画像】STUTSら「GOLDEN MIC」参加メンバーZeebra「約1万人規模のデビューステージと、その後の全面バックアップを約束」
Zeebraさんは「GOLDEN MIC」の公式サイトで、プロジェクトの企画趣旨を説明。
近年、女性アーティストの台頭によって日本のヒップホップが盛り上がりを見せている。しかし、Zeebraさんは「クラブなどアンダーグラウンドな現場はまだまだ男性アーティスト中心に回っており、敷居の高さを感じる女性アーティストも多いと思います」とコメント。
加えて「男性アーティストと比べてもビジュアル部分など、個人でやるのが大変であったり、ヒップホップ界隈で女性を取り巻く環境に物足りなさを感じていました」と今回のオーディション企画への背景を語った。
「GOLDEN MIC」/画像は公式Xより
Zeebraさんによれば「GOLDEN MIC」は、参加した女性ラッパーに「様々なスキルを磨く機会を提供」する企画。会場は学校・スクールの形式を想定しており、ヒップホップ文化を学ぶ授業なども行われる。
オーディション企画として様々な審査が用意される中、ラップのスキル次第で合格者を選出。合格を勝ち取った女性ラッパーには「約1万人規模のデビューステージと、その後の全面バックアップを約束」するという。
現在、公式サイトではオーディションへのエントリーを受付中。期間は5月24日(日)から6月20日(土)まで(外部リンク)。
日本のヒップホップシーンに新たな風を吹かせるか?
Zeebraさんがオーガナイザーをつとめた企画といえば、2015年から2020年まで放送されたTV番組「フリースタイルダンジョン」(テレビ朝日)が挙げられるだろう。
同番組は「BAZOOKA!!!高校生RAP選手権」などと並んで当時のMCバトルブームを牽引。
また、R-指定さん(Creepy Nuts)、漢 a.k.a. GAMIさん、T-Pablowさん(BAD HOP)、呂布カルマさんらが、ヒップホップシーンを飛び越えて知名度を獲得するきっかけにもなった。
今回の「GOLDEN MIC」が、「フリースタイルダンジョン」のように日本のヒップホップシーンに新たな風を吹かせるのかにも注目したい。




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