京都アニメーション制作の新作映画『海が走るエンドロール』が発表された。
原作はたらちねジョンさんが手がける同名漫画。監督はアニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や『CITY THE ANIMATION』で知られる石立太一さんがつとめる。
公開は2027年を予定。あわせて特報映像も公開されている。
65歳の主人公が美大に入学し映画を学ぶ漫画『海が走るエンドロール』
原作漫画『海が走るエンドロール』は、2020年から2025年にかけて『月刊ミステリーボニータ』(秋田書店)で連載されていた作品。
主人公は、65歳を過ぎて夫と死別した女性・うみ子。彼女が映像専攻の美大生・海と出会ったことをきっかけに美術大学の映像科に入学し、映画監督を目指すというのが本作のあらすじだ。
宝島社の「このマンガがすごい!2022」オンナ編では1位にランクイン。翌年の「このマンガがすごい!2023」オンナ編でも6位となり、2年連続のランクインを果たした。
たらちねジョンさんによる記念イラスト/画像は映画『海が走るエンドロール』公式Xから
2026年3月時点で累計130万部を突破している。
「うみ子の憧れたスクリーンに彼女自身が映し出されることに感慨深くなります」
今回の発表に際して、監督の石立太一さんと原作者のたらちねジョンさんからコメントが寄せられている。
監督の石立太一さんは、原作を読んだ際の「なんて優しい作品なんだろう」という読後感を大切にしつつ、「観てくださった方がより強くそれを感じられるような作品にしたい」とコメント。
そして「必死に向き合う人の努力と魂を、そしてその誇らしさや尊さを感じてもらえるような『優しい作品』になるように、自分自身、精一杯、力の限り、創作に向き合いたいと思います」と、制作への強い意気込みを見せた。
原作者のたらちねジョンさんは、「京都アニメーションさん制作でアニメーション映画化決定しました! 夢みたいです」と喜びをあらわに。
「うみ子の憧れたスクリーンに彼女自身が映し出されることに感慨深くなります」と、映画化への熱い思いを綴っている。
©︎たらちねジョン(秋田書店)/海が走るエンドロール製作委員会
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