気象庁が、最高気温40℃以上となる日の名称を「酷暑日(こくしょび)」に決定したと発表した。
この名称は気象庁ホームページで実施したアンケート結果や、有識者の意見を踏まえての決定となる。
毎年のように観測される40℃超え、アンケートで名称募集
気象庁では現在、最高気温が25℃以上の日を「夏日」、30℃以上の日を「真夏日」、35℃以上の日を「猛暑日」と定義している。
しかし近年、夏に顕著な高温を記録する年が頻発しており、40℃を超える気温が毎年のように観測されるようになった。
この状況を受けて気象庁は、最高気温が40℃以上の日について新たに名称を定めるべく、2月27日から3月29日にかけて公式サイト上でアンケートを実施していた。
最多支持を集め「酷暑日」に、社会的な馴染み深さも評価
このアンケート結果および有識者の意見を踏まえ、最高気温40℃以上の日の名称は「酷暑日」に決定。
気象庁の発表によると、総回答数は478,296件。「酷暑日」はアンケートにおいて202,954票を獲得し最も多くの支持を集めた。
最高気温40℃以上の日の名称に関するアンケート結果/画像は気象庁公式サイトから
さらに有識者からも「社会的にもなじみがあり、日本語としても適切である」という意見が多く寄せられたことから、名称として最も適切であると判断。
なお、「酷暑日」以外には、「超猛暑日」(65,896票)、「極暑日」(25,638票)なども多くの表を集めている。
また、「その他」の意見として「汗日暑日暑」「灼熱日」「激アツ日」「危険猛暑日」「自宅待機日」「極猛暑日」「サウナ日」「鬼暑日」「沸騰日」「熱盛日」といった名称案も寄せられたという。
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