第4試合:摩嶋一整◯ vs. ✕ジェームズ・ギャラガー
第4試合:摩嶋一整 vs. ジェームズ・ギャラガー
RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg)※フェザー級
結果:摩嶋一整◯ vs. ✕ジェームズ・ギャラガー ※3R2分35秒一本
「vs.世界」をテーマに掲げるRIZINを象徴する戦いの一つ。“門番”的な存在になりつつある摩嶋一整選手が、BELLATOR世界ランキング最高6位の実績を持つアイルランドのジェームズ・ギャラガー選手を迎え撃つ。両者共にリアネイキッドチョークを得意としており、寝技の展開が試合の行方を左右しそうだ。
1R、摩嶋選手が序盤からタックルを仕掛ける。しかしギャラガー選手がギロチンチョークの形に。ここは回避。大きな歓声。摩嶋選手がハーフガードからマウントポジションに。会場からは摩嶋コール。肘を落としていく。ギャラガー選手も下から応戦するもダメージは与えられない。
2R、摩嶋選手のタックルから1Rとまったく同じ構図に。そして、ギャラガー選手のギロチンチョークを同じく回避。トップコントロールから顔面に拳や肘を落としながらケージ際へ。マウントポジションから鉄槌の連打ギャラガー選手が出血。終始試合を支配している。
3R、スタンドで組み付く両者。ギャラガー選手が倒すも上を取ったのは摩嶋選手。完全に動きを封じると肩固めを狙い、そして狙い通りのフィニッシュ。
3R2分35秒、摩嶋選手が一本勝利。摩嶋選手らしい仕事の完遂ぶりを見せつけ、外国人ファイターとのグラップリング対決を制した。
第5試合:浜崎朱加✕ vs. ◯ナターシャ・クジュティナ
第5試合:浜崎朱加 vs. ナターシャ・クジュティナ
RIZIN MMAルール:5分3R(49.0kg)
※女子スーパーアトム級
結果:浜崎朱加✕ vs. ◯ナターシャ・クジュティナ ※1R4分54秒一本
RIZIN女子スーパーアトム級初代王者の44歳・浜崎朱加選手が、リオ五輪柔道銅メダリストのロシア人ファイターであるナターシャ・クジュティナ選手と激突。両者共に柔道出身。MMAの経験値で上回る浜崎選手、現在8連勝中と勢いにのるクジュティナ選手。現王者・伊澤星花選手の無双状態となった同階級をかき乱すのはどちらか。
1R、クジュティナ選手がスタンドで組み付きケージに押し込む。膝蹴りを繰り出すがローブローでいったんブレイク。再開後、クジュティナ選手が組み付いてから叩きつける。上から顔面にパンチを落とす。下の浜崎選手は局面を打開できない。
サイドポジションからクジュティナ選手が継続的に肘や膝を当てていくと、体勢を入れ替えて腕十字が極まりタップアウト。
クジュティナ選手が1R4分54秒で一本勝利。女子スーパーアトム級に殴り込みをかけ、試合後のマイクでは王者への挑戦を希望した。
第6試合:神龍誠◯ vs. ✕エンカジムーロ・ズールー
第6試合:神龍誠 vs. エンカジムーロ・ズールー
RIZIN MMAルール:5分3R(57.0kg)※フライ級
結果:神龍誠◯ vs. ✕エンカジムーロ・ズールー ※1R2分52秒一本
神龍誠選手は、2025年のRIZINフライ級GPで敗北後、アメリカへ渡り強豪選手が所属するATTで武者修行。堀口恭司選手を判定まで追い詰めたエンカジムーロ・ズールー選手に対して、アメリカでの成長を見せつけフィニッシュ勝利を飾れれば、フライ級のベルトへの挑戦権も見えてきそうだ。
1R、身長差、リーチ差がある神龍選手。深く踏み込みを見せる。ズールー選手の足を取ってそのままタックルからトップポジションへ。肘を側頭部に当てつつ、じわじわと体勢を整えてアームロックを仕掛けるとタップアウト。
神龍選手が1R2分52秒で見事な一本勝利。ここまでフィニッシュ率25%の汚名を返上する一本を極め、アメリカ修行の成果を見せつけた。試合後のマイクでは、現フライ級王者の扇久保博正選手とケージ内で舌戦を繰り広げ、6月の仙台大会でのタイトルマッチを予告した。
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